2017年の次期Android “O” (8.0?) の新機能とは? ハイレゾのLDACコーデックをサポート

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Android

ついにAndroid OSの次期バージョンである Android “O” の開発者用プレビューがリリースされました。

2017年の最新Androidの機能はどのようなものになるのでしょうか?

音楽再生の面でなかなか興味深い進化があるようです。

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Bluetoothオーディオの音質をLDACコーデックで向上

なんといっても気になるのが、Sonyのハイレゾ対応BluetoothコーデックであるLDACをサポートする点です。

LDACはSonyが開発したBluetooth用のコーデックで、ハイレゾと呼ばれる高音質な音楽再生が可能なものです。

すべてのデバイスでサポートされるのか、特定のチップを搭載しないといけないのかは不明ですが、一気にハイレゾ対応Bluetooth機器が普及するかもしれません。

音楽再生の遅延(レイテンシー)を削減するAAudio APIをサポート

Androidの音楽再生APIは遅延が大きいことが問題とされてきました。そのせいで、リズム系のゲームやアプリがAndroidにはあまりありません。

Android OではAAudioと呼ばれる新しいAPIがサポートされ、低遅延での音楽再生が可能となるそうです。

iPadで人気のGarageBandのようなアプリが登場するかもしれません。

自動的にアプリのバックグラウンド動作を制限

Android Oには自動的にアプリのバックグランド動作を制限する機能が加わるそうです。

アプリは一般的にスマホを使っていないときでも裏で動作し続けます。例えばLINEであれば新規メッセージや電話を待ち受ける必要がありますので、そのための待機動作を行っています。しかしながら、このバックグラウンドでのアプリの動作がバッテリー駆動時間に大きな影響を与えています。

そこで、Android 7.0 Nougatではユーザーが各アプリのバックグラウンド動作を制限できるようになりました。これによってユーザーが不要なアプリの動作を制限できるようになった一方、ユーザーが指定しなければバックグラウンド動作は行われ続けます。

Android Oではユーザーの設定なしにアプリのバックグラウンド動作を自動的に制限できるようになるそうです。

具体的には、アプリのバックグラウンド動作だけでなく、位置情報の更新や他のアプリ等との通信が自動的に制限されます

しかしながら、従来のアプリがそのままAndroid Oに最適化された状態で動作するわけではなく、アプリの開発者がアプリ開発時にAndroid Oの動作を考慮してアプリを開発する必要があるようです。

Google製のアプリは最適化されるでしょうし、メジャーなアプリは最適化してくれるでしょうから、バッテリー駆動時間がさらに向上するかもしれませんね。

通知を任意にグループ化できる

各アプリに何か着信等があった時に表示される通知は非常に便利ですが、多くのアプリが同時に通知を行ったときは非常に見づらいものとなります。

そこで、Android Oではユーザーが自由に通知をグループ化できるそうです。たとえば、FacebookとTwitterをグループ化してSNSという通知グループにするとかでしょうか。

グループ化された通知は1つの通知として表示されますので、音楽再生等の常に表示しておきたい通知がほかの通知に押し出されることなく表示され続けることができます。

オートフィルをAPIでサポート

メールアドレスやID、パスワードを入力する際に自動的に従来の履歴等を入力してくれるオートフィルは非常に便利な機能です。しかしながら、重要な情報を各アプリが保持するという意味ではセキュリティの観点では不安なところがあります。

Android Oではオートフィル機能をAPIでサポートすることでセキュリティ性を向上しているそうです。

ピクチャーインピクチャー(PiP)のサポート

Android Oではあるアプリの上に別のアプリを表示するピクチャーインピクチャー機能のサポートがスマホでも行われるそうです。

現状のAndroidスマホでは各アプリは常に全画面を占有します。Android Nではマルチウィンドウ機能をがサポートされましたが、1つの画面を2つのアプリで分割するだけです。

Android Oでは、たとえば、Chromeブラウザをあるアプリにオーバーレイして表示しながら、どちらも同時に使えるようになるそうです。

正式リリースは2017年第3四半期、”O”はオレオ?それとも?

非常に多くの新機能が盛り込まれるAndroid Oは2017年第3四半期にリリース予定だそうです。

現在はまだまだ開発段階であり一般ユーザーが手を出せるものではありませんが、なかなか面白そうな機能があり楽しみです。

ところで、毎年気になるのが”O”がどんなお菓子になるかという点です。ぱっと思いつく有名なお菓子はオレオでしょうか?

最近買い替えたHuawei Mate9にもぜひアップデートを配信してほしいものです。

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