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FREETEL MIYABIの最終的な感想とASUS Zenfone Selfie(ZD551KL)への買い替え

Zenfone SelfieとFREETEL MIYABIのサイズ比較 Android

FREETELの雅(MIYABI)を使って半年ほどになります。

このたび、ASUSのZenfone Selfie(ZD551KL)に買い替えることに。

雅も悪い端末ではなかったのですが、いろいろ不満も多く。。。

FREETEL 雅の最終的なレビュー

Zenfone Selfieの前に雅の最終的なレビュー(感想)です。

安い割によくできた端末

基本的にはMIYABIは安い割によくできた端末だと思います。

定価2万円ほどでありながら必要な機能は網羅されており、性能もそこそこ、対応バンドも十分です。

余計なアプリや機能もなく、スマホを自分で使いこなすことにできる人にはいい端末だと思います。

アップデートがなくほとんど使い切り用の端末?

一方で、サポート面では不満が残ります。

結局、購入から今までにアップデート2回ほどしかありませんでした。

一方で、スマートフォンの普及に伴い、セキュリティーの問題が大きくなっています。たとえば、以前にはStagefrightというとんでもない問題が見つかりました:

過去最悪の脆弱性「Stagefright」がほぼすべてのAndroidデバイスに見つかる
Zimperium Mobile Labsによると、Androidに過去最悪クラスのセキュリティの脆弱性「Stagefright」が見つかったそうです。なんとメッセージを受信しただけでAndroidデバイスを乗っ取ることができるそうです。対...

マイクロソフトやアップルが頻繁にOSのアップデートを出してセキュリティーパッチを適用しているのに対し、雅をはじめとする格安Androidスマートフォンは基本的にセキュリティーパッチが配信されることはありません

セキュリティーが求められるようなことにスマホを使わなければいいのかというと、スマホには電話帳やメール、写真といった個人情報が含まれることが多いですから、なかなか難しいです。にも関わらずセキュリティー問題が放置されたままの端末を使うのは怖すぎます。

ブラックは塗装が剥げやすい

塗装が剥げたFREETEl 雅(MIYABI) ブラック

ブラックだけの問題かもしれませんが、非常に塗装が剥げやすいです。

角の部分の黒い塗装が剥げ、中の金属がむき出しになってしまいました。シャンパンゴールドを使っている妻の端末にはこういうことはありません。特に鍵等の金属と一緒にカバンの中に入れていたということもないのですが、剥げてしまいました。

プラスチック外装の端末であれば中も同じ色なので目立たないのでしょうが、周囲をアルミにしたのが裏目に出た形です。

代わりにASUS Zenfone Selfie(ZD551KL)を買いました

そんなわけでFREETEL MIYABIを使うのをやめ、ASUS Zenfone Selfie(ZD551KL)を買いました。

MIYABIとZenfone Selfieとのスペック比較

スペックとしては、

  • ディスプレイ: 5インチ@HD → 5.5インチ@Full HD
  • CPU: 4コア → 8コア

をはじめ、確実に向上しています。その代わり、大きさや重さも向上しています(笑)

使った感想としても明らかにSelfieの方がぬるぬる動きます

雅がミドルローレンジなのに対し、Selfieはミドルレンジの端末なので当然といえば当然ですが。。。

5インチ@HDと5.5インチ@Full HD(1920×1080ピクセル)の違いですが、これは思ったよりもありました。雅でも十分きれいと思っていましたが、Full HDのきれいさは圧倒的です。アプリのアイコンも明らかにくっきり見えます。

ぶ厚くて重いけど持ちやすい

一点意外だったのは、Zenfone Selfieの方が持ちやすいという点です。

サイズを比較すると以下のようにSelfieの方が大きいです。

Zenfone SelfieとFREETEL MIYABIのサイズ比較

FREETEL MIYABIとZenfone Selfieの厚さ比較

それにもかかわらず雅の方が持ちづらいと感じるのは形のせいかと思います。雅は薄いですが四角く、角がとがっています。これにより、なめらかに曲がっている掌にフィットせず、不安定になります。

これに対してSelfieは人間工学に基づくデザインらしく、手にいい感じでフィットします。スマートフォンは小さくて薄ければいいという固定観念をいい意味で覆されました

アップデートもばっちり、Android 6.0 Marshmallowへのアップデート予定もあり

雅で気になっていたアップデートもばっちりです。

端末情報を表示すると、「Android セキュリティーパッチレベル」が2016年4月1日となっており、安心感があります。雅はいつからアップデートされていないのかわからないほどです。

ASUS Zenfone Selfie(ZD551KL)のセキュリティーパッチレベル

さらに、Zenfone Selfie(ZD551KL)には最新のAndroidである6.0 Marshmallowへのアップデートも予定されています

ZenFone Zoom や ZenFone 2 シリーズへの Android 6.0 Marshmallow へのアップデートは2016年第2四半期にリリース予定
日本でも人気のZenFoneシリーズのAndroid 6.0 Marshmallowへのアップデート情報が更新されました。リリース自体は2016年の第2四半期を予定しているそうです。ZenFone ZoomもMarshmallowへのアップ...

Zenfone Selfie(ZD551KL)もしっかりAndroid 6.0 Marshmallowへのアップデートリストに入っています

まだ日本のASUSから公式のアナウンスはありませんが、型番も同じですが、期待できるのではないでしょうか?

価格がかなりこなれてきた

元々Zenfone Selfieは価格が高いのがネックでした。

市場想定価格は税込みで40,000円以上と、なかなか立派な価格です。

それが、あまり人気がなかったせいなのか、税込みで30,000円ほどにまで価格が落ちてきました。自撮りブームに乗っかって、内側のカメラを強化して強気の価格にしたのに、それが当たらなかったのでしょうか?まあ、自撮りを好むような女子はこんな端末買いませんよね。。。

30,000円ほどに落ちてくればスペック的にも十分な優秀なガジェットになります。

使い始めたばかりだけど乗り換えは成功

まだZenfone Selfieは使い始めたばかりですが、乗り換えてよかったと思うできです。

セキュリティーパッチという目に見えない点での安心感だけでなく、画質、レスポンス等、すべてがワンランク以上アップした気がします。

また使っていくうちに感じた感想はこのブログでレビューしたいと思います。

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