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Qualcomm(クアルコム)が金属ボディのスマホに適用できる非接触充電技術「WiPower」を発表

充電中のスマートフォン ガジェット

クアルコムが世界初の、金属ボディーのスマートフォンに適用できる非接触重電技術「WiPower」を発表しました。

非接触充電といえばQiが有名ですが、どう違うのでしょうか?

金属筐体のスマートフォンに適用できる

WiPowerの一番大きな特徴は金属筐体のスマートフォンに非接触充電を実装できるという点です。

これができるのはWiPowerだけだそうで、スマートフォンのデザインの自由度を向上できます。

最近はプラスチック筐体の安いスマートフォンもたくさんありますが、やはり金属筐体のほうが高級感がありますよね。

置き場所の自由度が高い

Qiの場合は充電エリアにある程度ぴったり端末を置かないと充電できないですが、WiPowerは置き方の制約が緩いそうです。

ぴったり置かないと充電されないのは、安心感はありますが、便利さという点では今一歩ですよね。

複数の機器を同時に充電できる

WiPowerの場合、複数の機器を充電エリアに置くとそれらすべてを同時に充電できるそうです。

1つしか充電できないと、持っている機器の数だけQiの充電器が必要になり、コストが高くなってしまいます。

1つの充電器で複数の機器を充電できるのであれば、普通の充電器よりも必要なコンセントの数を減らすこともできるかもしれません。

便利そうではあるけど、普及するか?

非接触重電技術という点ではQiが先行しており、すでにGoogleのNexusシリーズ等に採用されています。

WiPowerは便利な点は多いですが、後発であり、果たしてどの程度普及するかは未知数です。

充電はスマートフォンやタブレットを使う上での最も面倒なことの1つではあるのでこういった技術が早く普及していくといいのですが。

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