Terra-Berry DAC 2 の電源を Raspberry pi と分離してみた

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付属の電源ケーブルを接続したTerra-Berry 2 DAC

おそらく今出ている中で最も高音質なRaspberry pi 用 I2S DAC Terra-Berry DAC 2で音楽を楽しんでいます。

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Terra-Berry DAC 2の電源供給はRaspberry piから行うことも可能です。この場合、Raspberry piに電源を供給すればTerra-Berry DAC 2にも同時に供給されるのでお手軽ですが、音質的には不利となります。

そこで、製品に付属している4ピンの電源コネクタ+ケーブルを使って電源供給を分離してみました。

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はんだごて一式とDCジャックがあればOK

やり方は簡単でした。

Terra-Berry DAC 2を購入すると、このような電源コネクタにケーブルが4本接続されたものが付属しています。

Terra-Berry 2 DACの電源ケーブルとDCジャック

この電源ケーブルの先に所望のDCジャックをつけ、そこにACアダプタからのDCプラグをつなげばいいです。

まずはDCジャックを購入します。一般的な外径5.5mm/内径2.1mmのものを購入しました。私が買ったのはこれ:

正直、10個もいらないのですが、不良品だった場合の保険と、下手に2つ買って送料かかるより安かったので。。。

特に何も考えずに買ったらなぜかケーブル接続側が3端子あります

なぜ3端子?と調べてみると、どうやらバッテリー駆動とACアダプタ駆動を併用する場合に便利になっているようです。DCプラグを差し込まない場合はバッテリー側、差し込むとACアダプタ側にスイッチが倒れてくれるのだとか。

今回はバッテリー駆動はしないので、真ん中の端子は使わず、両端の端子を使います。中央が+(プラス)極となるように赤色のケーブルをはんだ付けします。

付属の電源ケーブルを接続したTerra-Berry 2 DAC

この状態だと端子がむき出しになってしまっているので、基板上やケーブルの金属部分に触れると危険です。とりあえずマスキングテープを貼っておきました。

ACアダプタは5のもので良いので、USBのものを持っていればUSBから2.1㎜のDCジャックに変換するケーブルがあればOKです。もちろん、音質にこだわるならいい電源を買った方がいいかと。

さて、では電源を入れてみるか。

電源投入順は同時が望ましいらしい

ここではたと疑問にあたりました。電源を分離するとそれぞれに電源をつなぐ必要があるのですが、電源の投入順序に制約はあるのでしょうか?

オーディオ的には出し元から順に電源を入れるのが正しいのでRaspberry pi –> Terra-Berry 2という順番が正しいように思います。一方で、Raspberry piから認識されるデバイスという意味ではTerra-Berry 2が先のような…。

悩んでもわからないのでテラテクノスに問い合わせてみました。回答としては、

同時が望ましいが多少ずれても大丈夫

とのことでした。

DCジャックにDCプラグをつなぐことで電源投入なので同時に電源を入れるのは難しいなぁと思いましたが、そこの工夫まで含めてユーザーに自由度を持って楽しんでもらいたいという思いなのだそうです。

ずぼらなユーザーとしては耳が痛い限りですが、とりあえずできるだけ同時に投入するように努力しようと思います。

ちなみに、先代のTerra-Berry DACにあったような専用電源基盤も検討中だそうです。

音質は向上、手軽に性能を上げられる

あらためて電源を投入し聞いてみたレビューとしては、音質が確実に向上しているというものです。

左右の分離がさらに良くなったのと、それに伴ってなのか音楽に包まれる感じが強まりました。

DCジャックは非常に安く、はんだ付けのキットも安いものでは600円くらいで買えます。Terra-Berry DAC 2を購入したら電源の分離をぜひ試してほしいです。

唯一悩ましいのはさらにACアダプタの数が増えてしまった点でしょうか。Raspberry pi + TUBE-01J + FX202J x 2 + Terra-Berry 2 DACで合計5個になってしまいました(笑)

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