USB DAC を中心にしたオーディオ環境の刷新(プリメインアンプ編)

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これまでオーディオ環境は Sony SRS-X9 を使っていました。

引越をする機会があり、これを機にオーディオ環境を刷新することに。

せっかくなので「今どきの」オーディオ環境の構築を目指してみました。

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USB-DACを中心に据えたオーディオ環境

今回はUSB-DACを中心に据えたオーディオ環境の構築を目指しました。

昔ながらのオーディオ環境といえば、プリメインアンプが中心にいて、そこにCD等のディスクプレーヤーがつながり、スピーカー2台で出力するというものです。

これはこれでディスクをセットして再生してという所作が音楽への集中度を高め、重厚な機器が良い音を期待させるという意味ではいいと思います。

しかし、音楽のソース自体ももはやディスクベースからデジタルファイルベースに移行していると思います。特にハイレゾについてはファイルをダウンロードするのが一般的です。

Apple Music等のストリーミングベースの音源もやはりUSB-DACを使うのが簡単です。

これを考えると、過去のCD資産がなければやはりUSB-DACを中心に据えることが無難なような気がしました。

予算と場所の制限

USB-DACを中心に据えるといっても、昔ながらの巨大で重厚なプリメインアンプに、やはり巨大で重厚なUSB-DACを別でつけるという方法から、プリメインアンプにUSB-DACがついていたり、あるいはスピーカーにすべてが内蔵されている一体型のオーディオまでいろいろあります。

私はこれまではSRS-X9やB&WのZeppelin Airといった一体型のオーディオを使っていました。これらは非常に便利ではあったのですが、音質という面ではやはりスピーカーが別のものに比べるといまいちです。そもそも、各メーカーがセパレート方式と同等の高音質さをうりにしているのではないので仕方ないところではあります。

かといって、いくつもの機器を持つのもどうかなぁという気もしました。日本の限りある環境の中ではできるだけ場所を取らないというのが重要だったりするので、できるだけコンパクトにまとまっているにこしたことはありません。

・・・といいながら、結局はオーディオ機器を置く場所(家)も含めた予算の問題ということなのでしょうが。。。

予算10万円程度でUSB-DAC内蔵小型プリメインアンプを探す

そんなわけでUSB-DAC内蔵の小型プリメインアンプを探してみました。

とにかくUSB-DACさえあればあとはいらないというポリシーで探しています。これは、USB-DACでPC等と接続してしまえば、DLNAやAirPlayといったネットワーク再生のものはPC側でやってしまえるためです。余計なものはないほうがきっと音質にもいい、はず。

予算は10万円以内としました。

Marantz(マランツ) HD-AMP1

1つ目がMarantzのHD-AMP1です。

サイズはW304 x H107 x D352 mmと、横幅と高さは小さいのですが奥行きは意外とあります

ハイレゾ対応フォーマットは11.2 MHz DSDと384 kHz/32 bit PCMに対応しているので長く使えそうです。

方式として、デジタルアンプなのに経路のほとんどがアナログという変わったものになっています。必ずしもすべてデジタルで処理することが音質にとって最良ではないかもとも思うので、一体どんな音なのか気になるところです。

DENON(デノン) PMA-50

DENONのPMA-50です。

Bluetoothのapt-Xで有名なCSR社のDDFAという技術を使っているのが一番の特徴です。デジタル入力を最後までずっとデジタルで処理するとか。

気になる対応フォーマットはDSD 5.6MHzとPCM 192kHz/24bitまでの対応と現在では標準的です。将来的にはどうかというところもありますが、とりあえずは十分かと。

価格帯は実売価格で5万円台と予算の半分くらいなのもうれしいところです。

Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1a

このNANOCOMPOシリーズはとにかく小さいのがウリです。

なんとCDジャケットサイズという小ささ。それでいいながら、コンデンサをバッテリーのように使用することで、大出力にも対応できるとか。

対応フォーマットはDSD 5.6MHzとPCM 192kHz/24bitまでの対応と基本を押さえています。

価格は6万円台と十分予算内です。

TEAC AI-501DA

TEACのAI-501DAも小ささでは負けていません。A4サイズだそうです。

音質に直接影響があるわけではありませんが、針の音量メーターの雰囲気がいいですね。

アンプにはノルウェーのABLETEC社製のClass-Dアンプを使用しているそうです。

USB-DAC内蔵プリメインアンプの仕様比較

これだけではなかなか決めがたいのでとりあえず仕様を表にして比較してみました。

  HD-AMP1 PMA-50 NANO-UA1a AI-501DA
サイズ 304 x 107 x 352 mm 200 x 86 x 258 mm 149 x 39 x 175 mm 290 x 81.2 x 264 mm
対応フォーマット

DSD 11.2MHz

PCM 384kHz/32bit

DSD 5.6MHz

PCM 192kHz/24bit

DSD 5.6MHz

PCM 192kHz/24bit

DSD 5.6MHz

PCM 192kHz/24bit

価格 約10万円 約5万円 約6万円 約6万円
定格出力(8Ω) 35W + 35W 25W + 25W 13W + 13W 25W + 25W
その他特徴   DDFAで一貫デジタル処理   針の音量メーター

サイズについて

サイズについては圧倒的にNANO-UA1aが小さいです。

一番大きいHD-AMP1に比べて1/4の底面積で設置できます。

小さいシステムを目指すなら唯一無二の存在です。

対応フォーマットについて

HD-AMP1を除くと横並びです。

将来的に標準的なフォーマットがどうなるかにもよりますが、より高いビットレートのフォーマットに対応しておくにこしたことはありません。

価格について

HD-AMP1が頭一つとびぬけています。

なぜこんなことになったかというと、6万円台より上の価格帯より上のUSB-DAC内蔵プリメインアンプっていわゆる昔ながらの大きなサイズのものばかりなんです。

HD-AMP1のみがその大きさにこだわらないものとなっていたので比較に入りました。

定格出力について

かなりものによって差がありますが、これまでの経験上NANO-UA1aでも十分だと思います。

そんなに大きな音量で再生できるような環境には住めないです。。。

プリメインアンプはHD-AMP1に決定

かなり悩みましたが、最終的にプリメインアンプはMarantzのHD-AMP1に決めました

決め手はやはり対応フォーマットです。長く使おうと思ったらPCやスマホも高いスペックのものを買った方がいいのと同じで、対応フォーマットも高いほう良いのではないかと。

また、オーディオはやはり10万円くらいまでは音質が価格に比例するかな、とも思いました。

ちなみに、次点はAI-501DAです。とにかくあの針の音量メーターがかっこいいです。オーディオ環境は意外と見た目も重要だったりするので。。。

次回はスピーカーシステムの検討です。

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