USB DAC を中心にしたオーディオ環境の刷新(再生環境検討編)

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Marantz(マランツ) HD-AMP1

USB-DAC内蔵プリメインアンプとスピーカーでいい感じのオーディオ環境ができました。

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あとはPCを接続して再生、なのですがどうもパソコンをつないだだけだと使い勝手が悪いです。

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ノートパソコンやタブレットPCをつないでみたけど

差し当たって、USB-DACを活用するということでノートパソコンやタブレットPCをつないでみました。

どちらもWindows10が入ったパソコンです。ハイレゾの再生をしようと思うとどうしてもWindowsかMacにせざるを得ません。Androidでも有料アプリを買えばハイレゾの再生ができるみたいですが、やはりWindows等の方が公式ドライバもあったり、ソフトも使ってる人が多かったりで安定している気がします。

実際、音楽再生中は安定して音楽が聴けて非常にいいです。

しかし、以下のような不満があります。

画面が消えると勝手にスリープに

これはWindows10の仕様のようなのですが、画面が消えると勝手にスリープに入ります。スリープになると当然のように音楽も止まってしまいます

私の持っているタブレットPCは電源とUSB機器が同時に接続できないため、USB-DACを接続するときは電源がつなげません。バッテリーを長持ちさせるために画面は消した状態で音楽を再生したいです。が、これができません。。。音楽だけ再生したいんだから画面だけ消させてくれよ、と言いたいのですが。

ノートPCの方も基本的には同じです。バッテリーの設定から画面を消すだけでスリープをしないように設定しても、画面が消えると音楽も止まります

しょうがないので、画面のオフもスリープも休止状態も使わないようにするしかありません。タブレットPCは輝度を下げてお茶を濁すくらいしかやりようがないです。ノートPCのほうは幸い画面を閉じると画面のバックライトは消えてくれるので、少しはましです。

いずれにせよ、なんかスマートじゃないですね。

手軽に曲のスキップ、変更ができない

我が家のオーディオ環境は、リビングのテレビのところに構築しています。

こんな感じです:

オーディオシステム: B&W CM1 S2 + Marantz(マランツ) HD-AMP1 + TEAC SW-P300 の組み合わせ

これはこれで、テレビの音声を高音質で聞きたいときにも役にたちますし、テレビ周りにすべてが集結するので便利です。

が、当然テレビの視聴距離に椅子があるのに対し、パソコンはこのアンプの近くに置く必要があります。すると、曲を替えたりスキップしたいときにいちいちテレビの近くに行かなくてはなりません

それくらい我慢しろよ、といわれるかもしれませんが、これが我慢なりません。せっかくここまでの環境を構築したのだから、椅子のところですべてすませたいです。

1つ試したのは、HDMIケーブルでテレビとパソコンをつないで、このエアーマウスを使って操作するという手段です:

これで椅子に座ったままでパソコンの操作ができるようになりました。

でも、マウスで操作することを前提にしたパソコンはこういった機器ではいまいち操作しづらいです。

音楽再生中にパソコンが使えなくなる

前述の通り、パソコンをアンプの近くに置くので、実質的に音楽再生中にパソコンが使えなくなります。

いや、正確にはUSBケーブルをプリメインアンプに接続したままであれば使えます。でも、取り回しが悪くてとてもややこしい作業をする気になれません。

音楽再生専用のデスクトップ/スティックPCを用意すれば解決するけど

これらの不満点を解決する手段は、おそらく音楽再生専用のデスクトップPCあるいはスティックPCを買うことでしょう。そして、ワイヤレスのキーボードとマウスが音楽を聴く椅子のところに用意するか、あるいはリモートデスクトップで手元のタブレットPCから操作すればいいです。

でも、このためだけに最低でも2万円くらいするPCを買うのはなんかもったいないような。。。スティックPCなら1万円程度のようですが、NASに音楽ファイルを置きたい前提なのにアンテナが貧弱な上にテレビの後ろに置くのはちょっと心配です。

また、消費電力の面でもちょっともったいない気もします。

Raspberry pi を試してみよう

いろいろ調べた結果、行きついた先は Raspberry pi です。

これはLinuxが動作する超小型の機器です。様々なOSがリリースされており、その中にオーディオ再生に特化したOSがあるとのこと。これを使うと、

  • 画面が消えるとスリープする問題 → 画面がないのでスリープさせなければ問題ない、消費電力が非常に小さいのでつけっぱなしでも問題なし
  • 手軽に曲のスキップ、変更ができない → WEBベースでパソコンやスマホから操作可能(無線LANルーターの設定みたいな感じ)
  • 音楽再生中にパソコンが使えなくなる → 専用機器なので問題なし

と、問題がすべて解決します。しかも安いです。ケース付きでも6,000円しません。

オーディオ分野でも注目度が高いらしく、オーディオの専門ページでも特集が組まれていたりします。

一方、PCに比べると使っている人の数は少ないですから、当然動作の保証はありません。ちょっと検索してみましたが、HD-AMP1がRaspberry piで動作するかなんて情報はどこにもありません

とはいえ、HD-AMP1が使っているのは有名なESS社のDACですし、何とかなるのでは?という期待があります。人柱になる覚悟で Raspberry pi 3 を買ってみました

いろいろ苦労しましたが、最終的には思った以上の環境を構築することができました。詳細は次回。

USB DAC を中心にしたオーディオ環境の刷新(Raspberry pi編)
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前回までの記事で、パソコンと接続して使うことを前提にしたオーディオ環境に問題があることがわかりました。 やっぱり使ってみると思...

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