電話+スマートフォンというコンセプトの “PHAB”シリーズがLenovoから発表されました。
ディスプレイサイズがなんと6.8インチと6.98インチという巨大なスマートフォンです。
電話(PHone)とタブレット(TABlet)をあわせて”PHAB”
PHABはスマートフォンでは小さいし、小さいタブレットではつまらないしというジレンマを解決するというコンセプトで作られたそうです。
このために約7インチのディスプレイを搭載しています。
6.8インチ 1920×1080(Full HD)ディスプレイ搭載のPHAB Plus
1つ目のモデルが6.8インチ 1920×1080ピクセルのディスプレイを搭載したPHAB Plusです。
Snapdragon 615をCPUとして搭載し、2GBのRAM、32GBの内部ストレージを備えています。
バッテリーは3500mAhだそうです。
価格は299ドル(約36000円)です。
6.98インチ 1280×720ピクセルディスプレイのPHAB
2つ目のモデルがPHABで、こちらはエントリーモデルになるそうです。
SnapdragonをCPUとして搭載し(モデル名不明)、1GBのRAM、16GBの内部ストレージを備えています。
価格はなんと179ドル(約21600円)だそうです。
日本での発売予定はなし
今のところ日本での発売予定はないようです。
ディスプレイの大きさはNexus 7に近いですが、ディスプレイの額縁が小さくサイズは小さいように見えます。
ただ、7インチのスマートフォンを毎日持ち運ぶのはつらいなぁという気がします。
バッテリーが3500mAhと、Nexus 7(2013)の3950mAhよりも小さいのも気になります。
スマートフォンの大型化が進んでいるとはいえ、7インチ級はちょっとやりすぎな気もしますが。。。
LenovoはVibeシリーズというスマートフォンを同時に発表していますが、こちらの方が魅力的に思います:
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