肩こりの改善にはキーボードの打ち方改善が効果的です。鍵盤(キーボード)を大量に打つピアニストに学びましょう。記事はこちら。

フロントデュアルカメラの OPPO F3 Plus が登場 自撮り最強端末?

カメラ Android
カメラ

最近のスマホはミドルレンジからハイエンドを中心に2つのカメラを持つ端末が増えています。

iPhoneしかり、Huawei P9/Mate9しかりですね。

しかしながら、それらはすべて背面のカメラをデュアル化したものでした。

OPPOから新しく登場する F3 Plus はフロントカメラをデュアルにして自撮りに最適化した端末のようです。

基本はミドルレンジスペックのスマホ

OPPO F3 Plusの推測されるスペックは以下のようになっています。

CPU Snapdragon 653(8コア@1.95GHz)
RAM/ROM 4GB/?GB
ディスプレイ 6インチ@?x?ピクセル
カメラ 1,600万画素/800+1,600万画素

CPUを見る限りはミドルレンジの端末といったところです。

まだ正式発表されていないため足りない情報が多いですね。

フロントはデュアルカメラなのにバックカメラはシングルカメラ

この端末の特徴的なのは、フロントカメラは2つのカメラを備えるデュアルカメラ構成なのに背面のカメラは1つしかカメラがない点です。

普通のスマホは逆の構成なのに、とにかく自撮り(セルフィー)に特化した感があります。

OPPOはこれを “Selfie Expert” と呼んでいるようです。

このイメージ図を見ると、1つのカメラは広角レンズで、もう一方は望遠あるいは標準域のレンズのようです。iPhoneと同じ構成ですね。

3月23日にアジア地域で発売

このF3 Plusはアジア地域で3月23日に発売されるそうです。

といっても、インド、インドネシア、ミャンマー、フィリピン、ベトナムといった国での発売であって、日本は含まれていないようです。

アジア地域では自撮りが大人気であり、このようなデュアルカメラ構成の自撮りカメラは受けるのかもしれません。

OPPOは2016年にスマホの出荷台数ランキングで4位になるほどの急成長を見せています。

アップルがスマートフォンシェアでサムソンを抜くも中国市場では苦戦
これまでのスマートフォン市場の構図は、数で勝負のサムソンと利益も重視のアップルというものでした。 2016年第4四半期にこの図式が崩れ、アップルがシェアでも1位になりました。 一方、中国市場ではiPhoneは苦戦を強いられているようです。 ...

また、この自撮り特化端末以外にも光学ズームレンズを備えたスマホを開発するなど、今後の成長にも余念がありません。

OPPOがスマホに5倍光学ズームレンズを搭載する技術を発表 しかも薄さはそのまま
スマホのカメラの悩みの種の1つに「ズーム」があります。 筐体のサイズが制限されるスマホではどうしてもズーム倍率に限りが出てしまい、専用のデジカメに勝てない点の1つとなっています。 OPPOが発表した新しい技術ではスマホの薄さをそのままに5倍...

2017年もさらに成長をする可能性は高そうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました