気になる時期Androidの噂です。
Android “O” は5月に発表され、秋にリリースされるとか。
新機能としては指によるジェスチャー機能や高機能コピーペーストが搭載されるといううわさがあります。
AIを活用した新機能が続々と出てくるようです。
Android “O”のリリーススケジュール
Android Centralによると、Android “O”は5月に開催されるGoogle I/O developer conferenceで発表が見込まれているそうです。
そして、実際のリリースは秋を予定しているとか。
いつも通りのスケジュールといえばいつも通りですね。
フィンガージェスチャー機能を搭載
新機能として噂されるのは指によるジェスチャー機能(フィンガージェスチャー機能)だそうです。
たとえば、画面に “C” と指で描くとカメラが起動されるとかそういった機能です。
しかしながら、情報によるとこの機能は実装が遅れるか、あるいは実装されないこともあるとか。
すでに各メーカーが独自で同様の機能を実装しているのであらためてOSでサポートする必要はないかもしれませんが。。。
異なるアプリ間でのコピー&ペーストを楽にする “Copy Less” 機能
もう1つの新機能としてうわさされているのが “Copy Less” と呼ばれる高機能コピー&ペーストです。
通常、コピー&ペーストをする場合、あるアプリ上で頑張って文字列を指定し、コピーし、それをもう1つのアプリ上でペーストする必要があります。これは文字が小さい場合には非常に面倒です。
Copy Lessではアプリ上の文字列を「情報」として解析してくれるようです。
たとえば、電話番号をコピー&ペーストしたい場合、コピー元のアプリでは何もする必要がりません。ペースト先のアプリで、「電話番号」などと入力すると、コピー元のアプリから電話番号情報を引っ張ってきて候補として挙げてくれるとか。
複数電話番号があった場合でも候補として表示してくれ、ユーザーが指定できるようです。
この機能はAndroid “O”の新機能の可能性もありますし、Googleキーボード(GBoard)のアップデートとして提供される可能性もあるそうです。
Android メッセージアプリも高機能化
最後に、Androidメッセージアプリも高機能化されるそうです。
OSがメッセージを自動的に解析し、住所等の情報を自動的に抽出します。その住所をタップすると自動的にGoogle Mapが立ち上がりナビゲーションを開始してくれるとか。
AIを使って人間の動作をアシスト
Copy LessやAndroidメッセージの新機能はAIを使って情報を解析する機能と思われます。
これからはAIを活用していかにスマホを楽に使えるかという点が目玉になっていくのかもしれませんね。
どんな機能が搭載されるのか、あと2か月ほどで明らかになることでしょう。
(追記): 開発者向けプレビューがリリースされました。なかなか面白い機能が追加されるようです。
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