SonosとIkeaのコラボで作られているブックシェルフ型Symfoniskに第2世代が登場し、ひっそりと発売されたようです。CPUやメモリが強化され、スタンバイ時の消費電力が低減されています。
レビューも含めたSonos ArcやSymfonisk関連の記事はこちらを参照ください:
SonosのハイエンドサウンドバーであるSonos Arcに関するレビュー記事です。
突如登場した第2世代ブックシェルフ型Symfonisk
オランダのテックサイトであるTweakersによると、オランダですでに第2世代ブックシェルフ型Symfoniskが発売されているそうです。
第2世代Symfoniskはマイナーアップデートにとどまっており、
- より高速なCPU(プロセッサ)
- メモリ容量の増量
- スタンバイ時の消費電力低減
が主な変更点とされています。
また、付属する電源ケーブルも長くなったそうです。
私は第1世代のSymfoniskを使っていますが、以下の記事で書いたとおり、確かに付属する電源ケーブルは短かったです。
特にスタンドに設置して使う場合は延長ケーブルが必須であり、これはありがたい変更といえます。
その他機能面では、Airplay/Airplay 2対応など、特に変更は無いようです。
見分け方はボリュームボタンと再生/一時停止ボタンの位置
第1世代と第2世代の見分け方は、前面にある物理ボタンの配置です。
第1世代は以下の写真のようにボリュームアップ/ダウンがそれぞれ端に配置されています。
一方、第2世代はこちらの写真のように2つのボリュームボタンが隣り合っているとのことです。
これはSonosやIkea自身が見分けやすいように変更したのでしょうか?それともユーザーから何かフィードバックがあったのでしょうか?
私は物理ボタンをほとんど使わないので、どちらでも良いと思います。
価格は変わらず、日本での発売時期は不明
日本のIkeaのサイトを見ると、写真からは現在販売されているのは第1世代のように見えます。
ただ、写真を更新せずに商品を変えている可能性はなくもないので、買ってみないとわからないかもしれません。
ヨーロッパでの価格は99ユーロで、これは第1世代から変わっていないです。
何かしらのメリットがあるからこそマイナーアップデートされたはずなので、できれば早く日本でも発売してほしいものです。
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