先日から本の電子書籍化による断捨離計画を遂行中です。
必要なものをいろいろ注文したのですがまずはkindleが届きました。
少し使ってみたところ、これは電車通勤に便利な電子書籍リーダーだと感じました。
kindle到着
注文したのは第7世代のkindleです。
広告表示のあるキャンペーン情報つきモデルと、なしのモデルがありましたが、2,000円の差は大きいので広告表示つきを選択しました。
箱は非常にシンプルです。
さすがは安定のamazon、注文翌日に着きました。
箱を開けると説明書が、と思いきや画面がONになっていて表示されていました。kindleには電子ペーパーが採用されており、同じ画面を表示し続ける分には電気消費量が0なんです。なので、こんなことができてしまいます。
持ち運びのためにケースも買いました。
当然ながらぴったりです。
電源を入れてセットアップを開始します。セットアップ自体は非常に簡単で、すぐに完了しました。無線LANもWPSが使えるので簡単です。
電子ペーパーは新感覚
実は私はこれが電子ペーパー初体験になります。
kindleには著作権の切れた本が無料で配布されているのでそれで実験です。夏目漱石の「こころ」を表示してみました。
まったくちらつかない画面は新しい感覚です。ちょっと解像度が低いのでフォントがギザギザしなくもないですが、問題ありません。電子ペーパーの反応速度が遅いのでページを切り替えると時にちらつくのがちょっと気にならないこともないです。
バックライトもないのでまぶしいという感覚もなく、これは目が疲れずに本が読めるかも。
私は本は本として読む!と心に決めていましたが、電子書籍もありかな?と思うようになりました。
めくる動作が片手でできるのが便利
試しに電車で使ってみたのですが、うれしい誤算が。
このkindle、当たり前ですが画面をタッチするだけでページがめくれます。
混んでいる電車内では片手がふさがってしまった状態で身動きが取れなくなることがよくあります。結果、文庫本をめくろうとして失敗してしまって2ページ以上進んでしまうということがよくあります。
kindleであれば、片手でkindleを持った状態で指一本でページをめくれるのでそんな問題がありません。これは通勤時の読書にいいかも。
電子ペーパーは視野角が広く、くっきりしているため、何を読んでいるか周りの人から丸わかりなのが困ってしまう人もいるかもしれませんが(笑)
予想以上にいいガジェット、電子書籍化の意欲がわく
正直言ってあまり期待せずに買ったkindleですが、思っていた以上にいいガジェットでした。
これから本格的に電子書籍化を行うつもりですが、意欲が向上したように思います。
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