SongPalで「再生に失敗しました。」となるのはSRS-X9のせいでした

ソニーにこの現象について問い合わせたところ、SRS-X9の「制限事項」にあたるという回答をもらいました。どう考えても不具合のように思うのですが、「制限事項」だそうなので修正してくれないそうです。ひどいです。

「制限事項」の内容

その制限事項とは、

「SRS-X9」では、アーティスト名、アルバム名、トラック名に
”res (スペース)“ の4文字を含む楽曲を再生することができません。

というものだそうです。”res(スペース)”とは、”res “のことですね。

確かに、これまで再生できなかった曲は、

といったものなので、まさにこの「制限事項」にあたっています。

不具合ではないそうです。

ソニーが主張するには、ヘルプガイド等に

「全てのファイルの再生を保証するものではありません。」

と書いてあるので制限事項だとか。

なんというか、子供のいいわけのようです。

仕方ないので、ライブラリ上で”res “が含まれるものを検索してすべて”res_”に置き換えました。

結構手間で、

という作業が必要でした。スクリプトでも書けばいいのかもしれませんが、Windows上でそんなことをする気にもならず。

今回の件については、情報がないのが一番ひどいところだと思います。

最初から”res “がだめなのがわかっていれば、そう思って音楽ライブラリを作りますが、なぜ再生できないのかもわからないまま「再生に失敗しました」というのはあまりにつらいです。