9TO5Macによると、登場が予想される大画面版iPad “iPad Pro”にはオプションでスタイラスペンが用意されるとのことです。
圧力を感知できるタッチパネル “Force Touch”を搭載していますので、筆圧を計測することも可能なのでしょう。iPadの活用方法がさらに広がりますね。
スタイラスペンはForce Touchの目玉となる?
これまでForce Touchはユーザーインターフェースを拡張するために実装されると報道されてきました。
たとえば、楽曲を強く押すとプレイリストへの追加メニューが現れる等です。
iPhone 6sやiPad Proに搭載されるForce Touch "Orb" は操作をより便利にする
iPhone 6sやiPad Proに搭載されるといわれているForce Touchがタッチパネルの操作性をより向上させるようです。によると、「強く押す」という操作が今まで複数ステップかかっていた操作を1つにまとめてくれるとか。またスマート...
しかしながら、ユーザーインターフェースの拡張のみではiPad Proの購買欲を十分そそらないような気もします。
スタイラスペンが使えるとなると、アーティストを含めたより幅広いユーザーにアピールすることができ、iPad Proの魅力が向上するのではないでしょうか。
子供がいる家庭にも魅力的
スタイラスペンは、また、子供がいる家庭にも魅力的と思われます。
お絵かきをするのに筆圧まで感知して線の太さを帰れるようなデバイスはこれまでもありましたが、パソコンの外付けデバイスであって、それなりに高価でした。
それがiPad Pro1台ですむのであればスペース的にもコスト的にもありがたいのではないでしょうか?
どれだけいたずら書きをしても部屋を汚すこともないですし。
2015年の出荷台数は400万台から550万台を予測
iPad Proの2015年の出荷台数は400万台から550万台を予測しているそうです。
スタイラスペンは100万台以下だとか。
ユーザーに受け入れられれば一気に普及する可能性もありそうですが、どうでしょうね。
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