HuaweiがIFAにおいて”Force Touch”つきのAndroidスマートフォン Huawei Mate Sを発表しました。
かなり高いスペックを持つフラッグシップモデルですが、価格も結構高いです。
指紋認証機能と”Force Touch”つきディスプレイを搭載
このHuawei Mate Sの最大の特徴は指紋認証機能と”Force Touch”つきディスプレイの搭載です。
“Force Touch”とは圧力を検知できるタッチパネルディスプレイのことで、これにより様々な動作が可能になります。
次世代のiPhone(iPhone 6S?)やiPad(iPad Pro?)にも搭載されるといわれており、これから主流になっていくかもしれません。
iPhone 6sやiPad Proに搭載されるForce Touch "Orb" は操作をより便利にする
iPhone 6sやiPad Proに搭載されるといわれているForce Touchがタッチパネルの操作性をより向上させるようです。によると、「強く押す」という操作が今まで複数ステップかかっていた操作を1つにまとめてくれるとか。またスマート...
基本スペックもかなり高い
Force Touchだけでなく、基本スペックもかなり充実しています。
CPU | 8コア(2.2GHz 4コア+1.5GHz 4コア) |
ディスプレイ | 5.5インチAMOLED 1920×1080ピクセル |
RAM/ROM | 3GB/32 or 64 GB |
カメラ | 1300万画素+800万画素 |
バッテリー | 2700mAh |
サイズ | 149.8×75.3×7.2mm |
重さ | 156g |
OS | Android 5.1.1 Android, EMUI 3.1 |
ハイエンドモデルといっても差し支えないスペックです。
価格は結構高い
価格はかなり強気です。
32GBモデルが649ユーロ(約9万円)、64GBモデルが699ユーロ(約95000円)です。
iPhone 6の16GBモデルが86800円、64GBモデルが98,800円なので、ほぼ同等の価格です。
かなり強気の価格といえるのではないでしょうか?
日本での発売も予定
このHuawei Mate Sはすでに日本での発売も決定されているそうです。
このままの価格だとちょっと高すぎる気もしますが、スペックや機能は魅力的でもあります。
3大キャリアから割引付きとかで発売されるのでしょうか?
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