またiPhoneにとって悪いニュースです。
9to5 Macによると、わずか9%のアメリカのiPhoneユーザーがiPhone 7にアップグレードすると回答したそうです。
一番の理由は何なのでしょうか?
デザインが変わらないことが不満
記事によると、デザインがほとんど変わらないことが不満なのだそうです。
まったく新しいデザインになったら買い替えるという人は25.2%いるとか。
もはや「一番高速」とか「一番きれい」といったハードウェア面でのスマホ進化はもはやユーザーに求められていないということなのでしょうね。
iPhoneの大幅な更新サイクルを3年にするのは歓迎
現在のiPhoneは2年ごとに大幅に更新したiPhoneを発表しています。
これを3年にのばすといううわさがあるようです。
このことについてはユーザーは歓迎しているそうです。多くのユーザーのスマートフォン更新サイクルは3年だそうで、それがちょうどiPhoneの大幅な刷新と重なることは歓迎なのだとか。
スマートフォンはもはやガジェットではなくファッションの一部なのかも
スマートフォンの黎明期には、いかに速いか、いかにきれいかということが話題の中心でした。
それがスマートフォンの普及がほぼ完了し、だれもがそれなりに使えるスマホを持っている時代になっています。
ここに至っては、もはやスマートフォンはその高性能さを追求するガジェットではなく、日常生活の中で個性を発揮するファッションの一部なのかもしれません。
その意味ではまだまだスマートフォンのデザインは画一的とも言えます。多少サイズや重さを犠牲にしてでもデザインを重視したスマホが出てくると面白いかもしれませんね。
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