最近発売されて話題になっているiPhone 7ですが、iPhone 6sほど売れないのではないか?という情報があります。
なぜ売れないのでしょうか?また、本当に売れないのでしょうか?
売れ行き予想自体は上方修正
Apple Insiderによると、iPhone 7の売れ行き予想そのものは当初よりも上方修正されているそうです。
当初、6,500万台とよそくしていたKGIは、7,000万台から7,500万台に上方修正しました。これは、Galaxy Note 7のリコールと、iPhone 7 Plusのデュアルカメラ機能が消費者に受け入れられるためとしています。
ジェットブラック(jet black)は歩留まりが悪すぎる
一方で、製造問題も起きています。
iPhone 7で新しくラインナップに入り、好評なジェットブラックは、なんと歩留まりが60~70%しかないそうです。10台作っても3,4台は捨てられる計算です。
利益的にも苦しいでしょうね。
より好調と予測するアナリストも
より好調であると予想するアナリストもいます。
韓国のアナリストは、すでに8,000万台から8,500万台の部品の注文がなされており、年内に1億台の出荷も見込んでいるそうです。
また、T-Mobileは、iPhone 7の予約は、iPhone 6の4倍といっており、好調さをアピールしています。
iPhone 7は成功か失敗か?
あまり目玉機能がないとして売れ行きが心配されるiPhone 7ですが、予想はまちまちのようです。
製造問題はあるとしても、全体的にはそれなりに売れるような雰囲気があります。
また、日本ではモバイルSuica対応でどれだけ潜在顧客が取り込めるかが注目です。
まだまだ成功か失敗か、判断するの早そうです。
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