イオンのスマホが日本製の端末を多くラインナップしているみたいですね。
VAIOのVAIO Phone、京セラ製のS301、SONYのXperia J1 Compactがラインナップされているみたいです。特にXperiaはMVNO初であり、おサイフケータイ機能も搭載されているとか。
これまでのMVNOはどちらかというと、「わかっている人」か「お年寄り」向けにサービスを展開してきた気がします。どちらも、MVNOが提供している端末にはあまり興味がない層で、とにかく安くて使えればいいやという人たちではないでしょうか。
これに対し、おサイフケータイが搭載されていたり、ふつうの人が3大キャリアを使っていてふつうにできることができるようになる日が来はじめたような気がします。これは歓迎すべきことで、MVNOを使っていると安いけど不便だったものが、安くて使えるものになるのはありがたいことです。
しかしながら、ますます3大キャリアとMVNOの違いが小さくなっていく気がします。すでに、通信容量については同等以上となっています。これに加えて端末も変わらないとなると、もはや付加サービスやサポート面しか違いがなくなってしまいます。
とはいえ、時々ドコモショップ等に行くと、長時間居座ってアプリの使い方や音楽の聴き方を尋ねている方々がいつもいる現実があり、3大キャリアの存在意義というのも依然としてあるのかなとも思います。今後、スマホ世代の若い世代が歳をとり、過大なサポートがいらなくなった時にどうなるのか興味があります。
ともあれ、さしあたって、MVNOユーザとしては、端末のラインナップはもっと増やしてほしいですね
。Polaroid Piguの小ささと軽さに満足しているとはいえ、時々横目でうらやましくなることもありますので。。。