肩こりの改善にはキーボードの打ち方改善が効果的です。鍵盤(キーボード)を大量に打つピアニストに学びましょう。記事はこちら。

BlackBerryがAndroid搭載スマホを発売?

BlackBerry Android

ロイターによると、今秋発売するBlackBerryの新機種の中にAndroidを搭載したものがあるとか。

果たしてQWERTYキーボードは搭載されるのでしょうか?

一時は圧倒的なシェアを誇っていたBlackBerry

シェアが4年で50%→3%に

以前はスマホといえばBlackBerryでした。2009年には50%のシェアを誇っていましたが、2013年には3%に。すさまじい凋落ぶりです。

アプリ不足が敗因

AndroidやiOSに比べ、アプリの充実が十分でなかったことが敗因であったといわれています。

2003年ごろはE-mailがまともにできる携帯電話がBlackBerryくらいだったのに比べ、今やそれは当たり前。さらなる応用ができることが求められているのにそれに追随できなかったのですね。

QWERTYキーボードがトレードマーク

BlackBerryといえば、かたくなに物理QWERTYキーボードを搭載していることで有名です。

Androidを搭載したBlackBerryを出す時にもここは譲らないのではないでしょうか?

AndroidやiOSにはない差別化になる?

少なくとも日本では物理キーボードを搭載したスマホは発売されていません。

それは、大画面化かつ薄型が求められている中で、キーボードを搭載するスペースがないからだと思われます。

また、Bluetoothが当たり前のように搭載されているため、必要であれば小さなキーボードを別で持ち歩けばいいだけです。

では、どんな層に受けるかというと、頻繁にメールのやり取りをしなくてはならないビジネスマンでしょうか。電車やバスの中でBluetoothキーボードを引っ張り出すのは気が引けるため、スマホにくっついていてくれたほうがうれしいことはうれしいですね。

キーボードを打てない若者が出てきた中で受け入れられるか

ただ、タッチパネルでの文字入力が一般化した現代において、逆に若者がキーボードを打てなくなっているとも言われています。

そんな中でただ物理キーボードを搭載したBlackBerryが大きなシェアをとるのは難しいと思います。あくまでニッチな需要を満たすだけになっては残念です。

あるいは、割り切って、QWERTYではないけどスマホに適した配列とかキーを限定するとかした新たな製品とかどうでしょう?日本ではガラケーがいまだに受け入れられているわけですから、物理キーボードに一定の需要はあると思います。ただ、QWERTYではないんだろうなと。

BlackBerryが自社製OSで培ってきた技術を存分に発揮したスマホにしてほしいものですね。

 

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