BlackBerryがリリースをうわさされていたコードネーム “Mercury” が正式発表です。
“KEYone”と名付けられたこのスマホはBlackBerryらしく物理キーボード付きのスマホです。
スペックはミドルレンジ
KEYoneのスペックは以下のようになっています。
CPU | Snapdragon 625(8コア@2.0GHz) |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
ディスプレイ | 4.5インチ@1620×1080ピクセル |
カメラ | 1,200万画素/800万画素 |
バッテリー | 3,505 mAh |
サイズ | 149.3 x 72.5 x 9.4 mm |
重さ | 180g |
OS | Android 7.1 Nougat |
特徴的なのは1620×1080ピクセルという変わった解像度の4.5インチディスプレイです。
サイズは普通の解像度のディスプレイを搭載したスマホと変わらないので、縦方向に削られた300ピクセル分が物理キーボードに割り当てられたのでしょう。
動画を見たりフルスクリーンのゲームをやる場合には無駄なディスプレイ領域が生まれそうです。
価格は約60,000円、発売は4月
このBlackBerry KEYoneは4月にアメリカで発売され、価格は549ドルだそうです。
日本円で約60,000円なのでスペックから見ると割高感があります。
物理キーボードを搭載するスマホは貴重であるのと、BlackBerryの手厚いセキュリティサポートの分上乗せされているのでしょう。
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日本での発売は不明ですが、NTTドコモが利用するLTEバンド19に対応していることもあり、もしかすると発売されるのかもしれません。
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