geeneeがLTE対応かつAndroid 5.1 Lollipop搭載の格安スマホGM-01Aを発売するそうです。
このスマホ、今時珍しい4.5インチという小さなディスプレイを搭載した小型スマホです。
小型スマホといえば3Gのみしか対応していないことが多かったのですが、ようやくLTEがこのジャンルにも当たり前になってきたのでしょうか。
4.5インチディスプレイ搭載の小型スマホ
このGM-01Aの主なスペックは以下の通りです:
CPU | Snapdragon 410(4コア@1.2GHz) |
RAM/ROM | 1GB/8GB |
ディスプレイ | 4.5インチ 960×540ピクセル(IPS) |
OS | Android 5.1 Lollipop |
サイズ | 133.5×66.5×9.95mm |
重さ | 142g |
バッテリー容量 | 1,800mAh |
カメラ | 500万画素/200万画素 |
LTE | 対応 |
液晶ディスプレイが4.5インチという今時珍しい小型のスマートフォンです。
それにもかかわらずLTE通信に対応していたり、OSが最新のAndroid 5.1 Lollipopだったりとなかなかいい仕様になっています。
また、ディスプレイがIPSであるところもポイントが高いです。私が使っているPolaroid piguはIPSではないのですが、横からのぞくとかなり暗くなってしまいますので。。。
価格は18,800円
このスペックで価格は18,800円です。
うーん、もう一声ほしかった感じでしょうか。
また、重さが143gとなぜかやたらと重いのも気になります。
ライバルはUPQ Phone A01やPriori2 LTE?
このGM-01AのライバルはUPQ Phone A01やPriori2 LTEになるかと思います。
それらに比べると、液晶の解像度が960×540と、これらの854×480より少し高いです。
ほかのスペックは似通っているのですが、重量がGM-01Aが143gなのに対し、UPQ Phone A01は118g、Priori2 LTEは132gと軽くなっています。
バッテリー容量はすべて1700~1800mAhと似通っているので、なぜGM-01Aだけ重いのか気になります。小型スマホを求める人は重さも気にしますのでマイナスポイントですね。
価格はUPQ Phone A01 が 15,660円、Priori2 LTE が 19,224円なので、GM-01Aは特別安いというわけではありません。
とんがったアピールポイントはあまりない、安定性がいいかどうかがポイント?
残念ながらライバルに比べてスペック上で目立ったアピールポイントはなさそうです。
あとは安定性という点になるかと思います。Priori2は不具合報告がいろいろあったり、UPQ Phone A01は技適の取得や表示の点でいろいろ問題があったので。。。
小型スマホはニッチな分野ではありますが、その分大手が手を出してこない分野でもあるかと思います。さらに多くのメーカーが参入してほしいものです。
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