ついにGoogleも定額音楽ストリーミングサービスを日本で開始です。
Google Play Musicは月額980円の定額音楽ストリーミングサービスに加え、クラウド上に自分が持っている音楽を保存できるというサービスです。10/18までの登録ならなんと月額780円だそう。
この分野でもアップルと戦うことになるのですね。
3500万曲以上の楽曲が最初からそろう
このGoogle Play Musicには最初から3500万曲以上がそろっているそうです。
AWAが2016年末までに1000万曲、LINE MUSICが2016年末までに3000万曲と発表しているのに比べると圧倒的な数です。
Apple Musicはアメリカでは3000万曲、日本のサイトでは数百万曲となっていますので、アメリカの「3000万曲」に対抗した数字が「3500万曲」なのですかね。
音質は320kbpsのAACだそうなので十分高音質ですね。
月額980円でクラウドサービスも
料金はほぼ横並びの980円です。
AWAのみは最近値下げしましたが、月額980円というのが日本でのスタンダードなのでしょう。
Google Play Musicの特徴は、自分が持っている楽曲を5万曲までクラウドに保存できる点です。「ロッカー」と呼ばれているそうです。
これにより、スマートフォンの少ないストレージ容量を消費することなく大量の音楽を外で聞くことができます。
iTunes Matchは10万曲ですが、Apple Musicとは別料金ですので、月額980円で定額音楽ストリーミングサービスもクラウドサービスも使えるGoogle Play Musicはお得です。
10/18までの登録で月額780円に
今なら10月18日までの登録で月額料金が780円になるそうです。
この料金は格安です。興味がある方は早めに登録した方がいいかもしれません。
楽曲購入も可能
個別の楽曲を購入することも可能だそうです。
購入した楽曲も、すでに持っている音楽も、ストリーミングサービス上の音楽も、シームレスに再生できるのがうれしいところです。
Google Castにも対応
Google Play MusicはGoogle Castにも対応しているそうです。
Google Castに対応したスピーカーを持っていれば、スマートフォンやタブレットを経由することなく、スピーカーから直接音楽を再生することができます。
Bluetoothで再生するより再生の安定性も高いでしょうし、無駄なバッテリーを消費しなくて済みます。
新たな魅力を持つ定額音楽ストリーミングサービスの登場、ますます混戦に?
Google Play Musicはほかのサービスにはない魅力を持ったサービスとなりました。
特に、クラウドロッカー機能はうれしいのではないでしょうか?
ますますこの分野の戦いが激しさを増しそうです。
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