Huaweiが新しいハイエンドスマートフォン “Mate 8″を発表しました。
かなりのスペックを持ったスマホに仕上がっています。
独自のKirin 950 プロセッサーを搭載
Mate 8の一番の特徴はやはりHuawei独自のKirin 950プロセッサーでしょう。
このプロセッサーにはARM社製のCortex A72(2.3GHz)が4コアと、同じくARM社製のCortex A53(1.8GHz)が4コア搭載されています。
これだけでもかなりの高性能機ですが、さらにセンサー類を専門に処理する”i5 コプロセッサー”が搭載されています。おそらく、常時稼働し続けるセンサー類の処理を低消費電力で行うためのものなのでしょうね。
iPhoneにも同様の処理を行うための”M9 プロセッサー”がメインのA9プロセッサーとともに搭載されています。
ディスプレイは6インチ Full HD(1920×1080ピクセル)
ディスプレイサイズは6インチと大型ですが、解像度は意外と普通のFull HD(1920×1080ピクセル)です。
解像度は普通ですが、NTSC色空間のカバー率が95%と高くかなりきれいなものになりそうです。
また、ボディに対するスクリーンの割合が83%と高く、高い没入感が得られそうです。
価格や日本での発売は未公開
そのほか、4,000mAhもの大型バッテリー等を持ち、非常に高いスペックのMate 8ですが、まだ価格や日本での発売は不明です。
最近日本で発売されたMate Sが8万円ほどするので、きっとこれよりは高くなるのでしょうね。
こうなるとiPhoneと大して値段が変わらなくなりますが、それ以上の魅力を出していけるか、楽しみです。
コメント