2017年に登場が予想されているiPhone 8(?)にうれしいニュースです。
販売台数がこれまでにないくらい増えるのではないかと予想されているとのことです。
2016年のiPhoneは不調でしたので、巻き返しのいい機会でしょうか。
1億5,000万台の出荷台数を予想
Apple Insiderによると、2017年に登場が予想されているiPhone 8(?)は2017年第2四半期に1億2,000万~1億5,000万台の出荷が予想されているそうです。
これがどれくらいすごいかというと、これまでで最も売れたiPhoneであるiPhone 6の立ち上げ時の出荷台数が1億1,000万台~1億2,000万台だったそうなので、それを軽く上回る出荷台数ということになります。
iPhone 6 からの置き換え需要+魅力的な新機能が要因
このような大きな出荷台数が予想されている理由としては2つあり、
- これまでで最も売れたiPhone 6ユーザーの買い替えサイクルにあたる
- iPhone 8に搭載されるといわれる新機能が魅力的
とのことです。
新機能の点では、有機ELディスプレイ(OLED)を搭載し、背面もガラスとなるモデルが人気を集めるのではないかと予想されています。そして、このモデルがiPhone 10周年記念モデルになるのではないかといわれています。
さらに、通常の液晶ディスプレイを搭載したモデルの登場も予想されており、OLEDのものよりも安いミドルレンジのiPhoneになるのではないかといわれています。
強いiPhoneは続く
調査会社も10周年記念のiPhoneの強さは認めており、今後4年間は少なくともiPhoneのシェアは維持されると予想しています。
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来年のiPhoneはデザインも大きく変わるとのことで、ガジェット好き以外の層にも大きくアピールすることでしょう。
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