Lightningコネクタは最近のiPhoneに実装され数多くの対応アクセサリが発売されています。
しかしながら、このLightningコネクタを廃止してUSB-Cを採用するのでは?といううわさが出てきました。
Wall Street Journalが発信源
9to5 Macによると、このうわさはWall Street Journalが発信源であるようです。
おそらく、2014年にEU議会が決定した統一規格によるものと考えられます。この決定では、携帯電話等の無線機器に使用する充電ケーブルをMicro USB規格に統一することが定められました。
この決定の義務化は2017年の春なのでiPhone8を欧州で販売するにはこの決定に従うものがあるものと思われます。
Wall Street Journalはアップルのうわさに関しては信憑性が高いそうで、少なくとも検討は行っていそうです。
MacはすでにUSB-Cを採用、Lightningは無し
すでにMacBookは従来の接続端子をすべて取り払い、USB-Cに統一しています。
アップルとしては独自のLightningに統一したかったかもしれませんが、上記の決定を受けてUSB-Cでの統一をはかったのかもしれません。
変換コネクタ/ケーブルでアクセサリに対応?
気になるのは従来から存在しているLightning接続のアクセサリ類です。
おそらく、そのまま接続することはできず、変換コネクタかケーブルをかまして接続することになるのではないでしょうか?
iPhone 5でLightningが採用されたときも、従来のiPhoneのコネクタとの変換アダプタが発売されました。
iPhoneしか使っていなかったユーザーには残念な噂ですが、AndroidやPCを使っているユーザーには規格の統一はうれしいニュースですね。
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