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Media Go がアップデートしてDLNA再生(Throw)に対応したのでSRS-X9で試してみました

SonyのMedia Goがバージョン2.9のアップデートでDLNA経由での音楽再生に対応しました。うちのSRS-X9も対応しているはずなので実験です。

どこにあるのか?

画面下あたりにひっそりと”Throw”というのが追加されています。

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再生方法

 

“Throw”をクリックすると、再生可能な機器をネットワーク上で探し始めます。うちの場合はSRS-X9が見つかります。

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SRS-X9を選んでOKをおすと再生が始まります。

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ちゃんとハイレゾの音源でも再生してくれます。

便利なところ

今まで、PCからSRS-X9を使って音楽再生するにはUSBを使うか、Bluetoothでつなぐか、iTunesからAirPlayをするしかありませんでした。USBは面倒だし、Bluetoothは音が悪いし、AirPlayはハイレゾ非対応なのでいまいちでした。

それが、Media Goからなら無劣化でハイレゾ音源を再生できるので非常に便利です。

いまいちなところ

非常に違和感があるのですが、Throwを使って音楽を再生する場合、再生したい曲を選んでからThrowを押す必要があります。また、音楽再生中にその曲をThrowしようとしてもできず、一度再生を停止する必要があります。なので、「曲を選ぶ」時に再生してはだめで、あくまでシングルクリックでフォーカスするだけにとどめる必要があります。

何が違和感かというと、iTunesのAirPlayは逆なんですね。まず再生したい機器を選んで、それから曲を再生するという手順です。また、音楽再生中に機器を切り替えてもシームレスに切り替わってくれます。

なんかいらっとすることがあります。”Throw”なので、再生したい曲を機器に「投げる」ということから、まずは曲を手に持ってそれを投げるのだ、ということなのでしょうか?

シームレスにならないものですかね。

まとめ

とはいえ、MediaGoからDLNA経由でSRS-X9に曲が飛ばせるのは便利です。これでまたこのスピーカーの利用範囲が広がりました。あとは、Xperia以外のAndroid機器向けにもThrowができるアプリを出してくれると最高なのですが。

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