GoogleのPixelシリーズはカメラに力を入れたスマホですが、その特徴は次世代のPixel 4にも受け継がれるようです。特にPixel 4ではスポーツ観戦で役に立つ動体の撮影機能が強化されるようです。
動体撮影が行えるMotion Mode(モーションモード)、ただの高速連写?自動流し撮り?
この動体撮影のために追加されるのがMotion Modeと呼ばれる機能です。
動体の撮影、特にスポーツなどのアクションがある場面を撮る場合、被写体は動いています。これを撮影しようとすると非常に高速なシャッター速度と連写能力が必要となります。
iPhoneのバーストモードと呼ばれる連写機能では毎秒10枚の写真が撮影できますが、高級カメラでは毎秒30枚の写真撮影ができる機種もあります。
連写で重要なのはセンサ自体の性能よりも、必要なのは撮影した画像を高速にためておける大容量のバッファです。Pixel 4ではそのようなストレージを用意するのかもしれません。
もしくは、自動的に流し撮りができてしまうような機能をAIで実現してくれるとうれしいですね。流し撮りというのはこんな感じで、動いているものが止まったように撮影し、背景が動いているような写真を撮る撮影法です:
結構難しそうに思いますがGoogleの力をもってすれば、もしかすると。。。
他にもナイトモードの改善も
Pixel4ではリアカメラは2つ搭載され、1つは1,200万画素の位相差AFつき広角、もう1つは1,600万画素の遠距離撮影用望遠が搭載されるといわれています。
また、すでにすごいという評判のナイトモードも改善され、さらに良くなるようです。
ますます高級カメラは肩が狭くなりそうですが、いつでも持ち歩けるスマホにこれだけの機能があればより楽しめそうです。
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