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Sonos ArcとSonos Subを買ったのでレビュー~他のサウンドバーとの比較検討編

Sonos Arcの箱の側面のロック機構 Sonos Arc

オーディオ環境整理のため、SonosのサウンドバーであるSonos ArcとSonos Subを購入しました。これらを買った経緯と感想について書いていきたいと思います。まずは検討編です。

オーディオ環境をすっきりさせたかった

我が家のそれまでのオーディオ環境は、テレビのスピーカーと兼用で、自作スピーカー+Sonos AMP+NS-SW500(サブウーファー)という構成でした。

この構成はこの構成で良い音がしており、気に入ってはいたのですが、1つだけ不満が。

テレビ周りがごちゃごちゃしてすっきりしていないのです。

スピーカーは細いとはいえトールボーイですし、サブウーファーもそれなりに大口径で大型のもの。さらに、それらをつなぐケーブルが存在し、見た目が見苦しいとともにほこりがたまっていました。

人間は音を耳だけじゃなく、目からの情報も含めて処理しているといいます。見た目がすっきりしていないと音楽を楽しむことはできないのではないでしょうか。

そうだ、サウンドバーにしよう

かといって、今更オーディオとテレビを分離するつもりはなく、テレビ周りにオーディオ環境を組むという選択肢しかありません。

テレビ周りのオーディオですっきりしているものといえば・・・サウンドバーだ!

というわけでサウンドバーをいろいろとリサーチすることにしました。

どうも最近のサウンドバー業界は二極化が進み、リーズナブルなものと高級なものに大きく分かれているところ。良い音を楽しむならやはり高級なほうだろう、ということでいろいろと探した結果、候補は3つに。

購入候補となったサウンドバーたち

購入候補となったのは以下の3つのサウンドバーです。

Sonos Arc

現在使っているSonos Ampと同じメーカーのサウンドバーです。

メリットは何といっても、Sonosの優れたアプリが使えるところ。

今までSonosアプリで不満を感じたところはあまりなく、これまで使ってきた各メーカーのアプリのなかでも使いやすさは群を抜いています。

また、色々なレビューを見ても音質に関しては肯定的なものが多く、期待が持てそうです。

一方、不満点は2つで、1つはハイレゾ音源への対応がいまいちなところ。Amazon Music HDを使っていても、CD音質までしか再生できず、手持ちの音源もDSDや高ビットレートのPCMには対応していません。

また、テレビとつないだ際、日本で地デジやBSのサラウンド音声に使われている「MPEG-2 AAC」に対応していないというのも不満点の1つです。そんなに新しい規格でもないのだから対応してくれたらいいのに、と思うのですが。。。

Sony HT-A7000

次の候補がSonyのHT-A7000です。

ソニー サウンドバー HT-A7000 7.1.2ch Dolby Atmos DTS:X ハイレゾ 8KHDR HDMI付属 Bluetooth 対応
ソニー(SONY)
イネーブルドスピーカーによる天井からの音の反射で高さ方向、新開発ビームトゥイーターによる壁からの音の反射でワイドな横方向の表現力を実現。さらにバーチャルサラウンドの「S-Force PROフロントサラウンド」「Vertical Surround Engine」を同時に駆動させ、より没入感のあるサラウンド音場を実現

このサウンドバーの特徴は360 Realty Audioに対応している点。Amazon Music HDの3D音源が再生できるらしく、包み込まれるような音場が楽しめるとか。この技術には興味があったので、かなりプラスポイントです。

また、サブウーファーを2つ内蔵していて、低音にも期待できそうであり、外付けサブウーファーにも対応しているのもいい仕様だと感じました。

一方、音質に関してはあまりいいレビューがないのと、音楽用というよりは映像用に開発されている感があるのがマイナスポイントです。

また、横幅が1,300mmとやたらと長いのも、48インチテレビでしかない我が家にはつらいところです。

Denon Home Sound Bar 550

最後が、DenonのHome Sound Bar 550です。

デノンのサウンドマスターがサウンドチューニングをおこなったという音質が魅力で、オーディオ用途でも使えそうなのが気に入りました。

ただ、なぜか現在どこも在庫切れで手に入りません

また、専用サブウーファーがなかったり、こちらは横幅が650mmと短すぎる点が気になりました。

何より、以前使っていたHEOSアプリには悪い思い出しかなく。。。最近は改善されているのでしょうか?

番外編: ゼンハイザー AMBEO Soundbar

番外編としてリサーチしたのがゼンハイザーのAMBEO Soundbarです。

ゼンハイザー AMBEO Soundbar MAX 日本
まるで魔法 まるで魔法のような唯一無二の3Dサウンド体験 - 最先端のマルチスピーカーホームシネマシステムを一台のサウンドバーに集約。

このサウンドバー、なんと30万円以上します

それだけの価値はあるのでしょうが、さすがに予算オーバーで却下。

どんなものか一度聴いてみたい気はするのですが。

Amazon Music HDのハイレゾ&3D楽曲対応のニュースでSonos Arcに決定

そんななかやってきたのが、Sonos ArcがAmazon Music HDのハイレゾ音源と3D楽曲の再生に対応するというニュース。

これでSonos Arcの弱点がほぼ払しょくされ、心はSonos Arcを買う気持ちでいっぱいに

MPEG-2 AACの件は、映像よりも音楽を重視する自分にとっては無視できるかな、ということで容認することに。

半分勢いでSonos Arcを注文!翌日には到着!

そんなわけで気持ちが盛り上がり、半分勢いでSonos Arcを注文しました。

そして、最近のネット通販の優秀さから、翌日には到着。

セットアップや音の感想など、Sonos Subの購入については今後書いていきたいと思います。

追記:続きはこちら。

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