TwitterがDM(ダイレクトメッセージ)の文字数制限を緩和すると発表しました。
最近業績不振でCEOが辞任したくらい調子が悪いので、その改善のための施策でしょうか。
140文字を1万文字に大幅緩和
これまでのTwitterはつぶやきもDMも140字という文字数制限がありました。
それが、DMのほうのみ1万文字に大幅緩和するとのことです。
およそ70倍の大幅緩和ですね。
アプリ側の対応が必要
1万文字のDMを送るにはアプリ側の対応が必要です。公式アプリはすぐに対応するでしょうが、サードパーティのアプリを使っている人は注意が必要ですね。
果たしてユーザーにとって利益となるのか
これまでのTwitterは良くも悪くも「140文字」という制限が特徴で、その範囲でいかに有益な情報を詰め込むかがポイントでした。
つぶやきはそれでいいのかもしれませんが、確かにDMに関しては140文字というのは短すぎるのはその通りだと思います。昔の携帯電話でSMSを送るときに128文字程度にいかに詰め込むかで苦心していたのを思い出します。
ただ、わざわざDMのためにメッセージツールをTwitterに乗り換える人がどれだけいるかは疑問が残るところです。すでにFacebookがMessengerアプリでかなりのシェアをとっていることですし、同じようなツールを発表しても効果は少ないかと。
Twitterらしい拡張をDMにできるかどうかがカギかもしれません。
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