スマホを使っている中でセキュリティーアップデートの提供は重要です。
最近リリースされたWindows 10 Mobileにもセキュリティーパッチ提供ポリシーが発表されました。
少なくともセキュリティーパッチを24か月提供
WMPower Userによると、マイクロソフトはWindows 10 Mobileに対してセキュリティーアップデートを少なくとも2年間提供するそうです。
また、このアップデートは携帯電話キャリアによって適用/非適用を制御することが可能とか。
AndroidスマホであるNexusに対してはGoogleは3年間のセキュリティーパッチ提供を発表しています。
これに比べると短いですが、あくまで「最短」24か月なので実際にはもっと長い可能性もあります。
メインストリームサポートは2018年9月1日に終了
また、Windows 10 Mobileのメインストリームサポートは2018年9月1日に終了するそうです。
メインストリームサポートとは、セキュリティー関連のアップデートだけでなく、仕様変更や新機能の追加が行われるサポート期間のことです。
メインストリームサポートが終了すると延長サポートとなり、基本的にセキュリティーパッチの提供のみとなります。
あれ?メインストリームサポートの方が長い?
ここでよくわからなくなるのが、Windows 10 Mobileのメインストリームサポートが2018年9月1日期限が来るということは、リリースから24か月以上たつということです。
上に書いたとおり、セキュリティーパッチの提供は少なくとも24か月なので、Windows 10 Mobileのリリース日から数えるとメインストリームサポートの方が長くなってしまいます。
あるいは、Windows 10 Mobileの各メジャーアップデートから24か月という意味なのかもしれませんが。。。
Windows Updateで実績のあるWindows 10 MobileはAndroidよりも安心?
Androidスマホは一般的にあまりセキュリティーパッチのリリースがありません。
Google製のNexusであれば毎月リリースされますが、メーカー製のものはよっぽどひどい問題がない限りはリリースされないのが実情です。
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