WMPoweruserによると、Windows10 Moibleを搭載するマイクロソフト製のLumia 940とLumia 940 XLが10月19日に登場するといううわさがあるそうです。
どのようなスマートフォンになるのでしょうか?
ノキアから買収したLumiaシリーズ
Lumiaシリーズはもともとノキアから買収した携帯電話事業部が作っていたスマートフォンです。
現在はマイクロソフトの1部門になっていますが、先日リストラを発表し、ラインナップを限定していくようです。
Lumia 940はフラッグシップモデル
Lumia 940およびLumia 940 XLはフラッグシップモデルとなるそうです。
Windows 10 Mobileを普及させていくのにマイクロソフトとしては重要なモデルと位置付けているのでしょうね。
うわさされる主なスペックは以下の通りです:
Lumia 940 | Lumia 940 XL | |
CPU | Snapdragon 808(6コア) | Snapdragon 810(8コア) |
ディスプレイ | 5.2インチ, 2560×1440ピクセル | 5.7インチ, 2560×1440ピクセル |
RAM/ROM | 3GB/32GB | 3GB/32GB |
カメラ | 2000万画素/500万画素 | 2000万画素/500万画素 |
USB | Type-C | Type-C |
その他 | 虹彩認証、ペン入力サポート | 虹彩認証、ペン入力サポート |
まだ予想及びうわさ段階のようですg、この通りだとすると確かに非常にハイスペックなスマートフォンとなっています。CPUはIntelのx86ではなくARMなのですね。
940と940 XLの違いはCPUとディスプレイサイズのようです。
10月19日のマイクロソフトのイベントで発表
これらのスマートフォンは10月19日に開催されるマイクロソフトのイベントで発表されるとうわさされています。
このイベントではSurface Pro 4とMicrosoft Band 2も同時に発表されるとか
日本での発売の有無や価格はまだ不明です。
Windows 10 Mobileの普及のためにも安い価格を期待したいところではあります。
2015年秋はスマートフォンOSの覇権をかけた勝負の季節になりそう
同じ2015年の秋にはアップルの新型iPhoneやGoogleの新型Nexusの発表が予想されています。
これらの端末には新しいiOS9やAndroid 6.0 Marshmallowが搭載されることでしょう。
そうなると、新しい端末に新しいOSを搭載したスマートフォンがiOS, Android, Windowsからほぼ同じ時期に発売されることになります。
ユーザーにとっては非常に楽しみな季節になりました。競争が利益を生むことを期待したいですね。
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