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ドコモが370Mbpsの通信サービスを2016年に開始

充電中のスマートフォン ガジェット

NTTドコモが2016年から370Mbpsという高速な通信サービスを開始すると発表しました。

これだけ高速な通信だと有線よりも速いというケースも多く出てくるかもしれませんね。

3.5GHz帯を使った通信

370Mbpsが実現されるのは3.5GHzの周波数帯を使った通信になるそうです。

周波数が高くなると電波は遠くまで飛ばなくなるので、3.5GHzですべての通信を賄うということはしないそうです。

代わりに、従来の周波数帯で通信容量が足りないところに局所的に配置し、これらの通信の負荷を下げる効果を狙うとか。

ということは、一般家庭のところで370Mbpsが実現されるとは限らず、使えるのは繁華街等にとどまるのかもしれません。

従来の周波数帯でのキャリアアグリーションも開始

一方で、従来の周波数帯でのキャリアアグリゲーションも開始するそうです。

キャリアアグリゲーションとは、複数の周波数帯で同時に通信を行うことで通信速度を上げる技術です。2GHz, 1.5GHz, 800MHzの3つの周波数帯をあわせることで合計で最大300Mbpsでの通信を実現するとか。

これは一般家庭でも使えるでしょうから、対応機器を使えば通信が高速化されるかもしれませんね。

格安スマホでの対応は難しい?

ただ、こういった高速通信はドコモがスマホメーカーと一緒に開発した機器だけの対応で、格安スマホでの対応はしばらく期待できないかもしれません。

個別キャリアの事情にあわせた機器の開発はコストがかかるでしょうし、認証を取るにも時間がかかるでしょうから。

とりあえず、多くの人が3.5GHz帯に移行することで、従来の周波数帯の混雑が下がる恩恵を享受できればいいかな、という程度でしょうか。

 

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