mobileburnによると、アメリカでのスマートフォン販売台数でアップルがサムソンを大きく上回るシェアを獲得しているそうです。
本国であるとはいえ、アップルの強さは相変わらずですね。
44.1%のシェアを獲得
情報によると、アメリカの6月のスマートフォン販売台数においてアップルは44.1%のシェアを獲得しているそうです。
二位はサムソンで28.1%、3位はLGで8.3%だそうです。
ちなみに、Windows Phoneは2.9%、BlackBerryは1.2%だとか。。。
アメリカ以外の市場でもトップシェアを獲得
アップルはアメリカ以外の市場でもトップシェアを獲得しています。
陥落したとはいえ、一時は中国でも首位を獲得していました。
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日本でもアップルは圧倒的な強さで販売台数1位ですし、イギリスでも34%のシェアで首位だそうです。
なぜサムソンが販売台数1位なのか?
一方で、ワールドワイドのスマートフォン販売台数ではサムソンが1位となっています。
これは、ラテンアメリカやインドといったアップルが進出していない市場で強いからだとか。
これらの市場は人口が多いため、結果的にワールドワイドの販売台数に大きな影響を与えるようです。
しかしながら、中国のXiaomi等がこれらの市場を狙っており、サムソンは危うい立場にいるようです。
コモでティー化したスマートフォン市場でどこまで強さを保てるか?
すでにスマートフォンの主機能はコモでティー化が進み、差別化が難しい状況となっています。
アップルはiOSを中心とした独自のマーケットを築き上げ、それによって差別化を保っていますが、どこまで保てるでしょうか。
まずは9月といわれている次世代iPhoneの発表とその反応が1つの指標となりそうですね。
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