家族で容量シェアしながら個々に上限を決められるiStreamのファンダムSIMが面白い

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SIMフリースマホ

また面白いMVNOサービスが登場しました。

iStreamが提供しているファンダムSIMというサービスは、家族で1つの容量をシェアしながら、各人が使える上限を決められるという面白い機能を持っています。

誰かが使いすぎて家族全員が低速になってしまうという悲しい事態を避けることができる面白い機能ですね。

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ファンダムSIMとは

ファンダムSIMとはiStream社が提供するMVNOサービスです。

料金は安く、データ通信のみであれば200MBで398円、1GBで598円となっています。

今のところ、データ通信とSMSのみ提供しているようですが、電話番号付きの音声通話サービスやMNPも2015年12月ごろに提供開始するそうです。

料金プラン==データ通信容量の上限の料金プラン

ファンダムSIMは、月ごとの料金プランではなく、フレキシブルに変更できるデータ通信容量の上限に応じて料金が決まる料金体系になっています。

つまり、一種の従量料金制になっています。使えば使うほど料金が上がっていくのですが、そのリミッターとしてデータ量の上限を設定できる仕組みです。

極端な話、上限を7GBにしておいても、200MBしか使わなければ398円だけ請求されるそうです。他社の場合は7GBプランで契約すると、まったく使わなくても7GB分の料金が請求されるのでここは大きな違いです。

月の途中で上限に達する場合、上限の80%に達した時点で1回目のお知らせメールが届き、さらに上限に達したところで2回目のお知らせメールが届くそうです。

この時点でマイページから上限を上げると通信できるデータ量が増えます。しかしながら、結果的に使ったデータ量が、料金の切れ目に達しない場合は料金が上がりません。

家族個々人ごとにデータ量の上限が設定できるグループ機能

さらに面白いのが、複数SIMカードで容量をシェアした場合、それぞれのカードごとに通信容量の上限を設定できる「グループ機能」です。

容量をシェアする場合、誰か一人が多く使いすぎるとほかの人たちが使わなくても容量の上限に達してしまいますが、グループ機能を使えばそれぞれに上限を設定できるのでそういった事態を避けることができます。

ちなみに、SIMカードの追加は1枚当たり120円/月だそうです。

通信量が上限をこえると「通信できなくなる」点に注意

ただし、ファンダムSIMが他のMVNOに比べて不利である点が1つあります。

通信料が上限をこえると「通信できなくなる」点です。

ファンダムSIMのホームページには、

データ量と通信料のリミッター設定値(上限値)に達した場合に2回目のお知らせメールを発信します。まもなく通信が停止しますので、継続してご利用される場合は、お知らせメールにあるURLから速やかにリミッター設定値を変更ください。

とあります。

よくあるMVNOの場合は、上限を超えると200kbps等の低速で通信を続けることが可能なのですが、ファンダムSIMの場合はそれができません。

低速通信モードにして通信量が増えないようにすることもできないようなので、計画的な使用が必要かもしれません。

注意点はあるが面白いサービス

通信料が上限を超えた場合の注意はありますが、従量制の料金やグループ機能など、面白いサービスを備えたMVNOであると思います。

用途によっては非常にお得なサービスではないでしょうか。

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