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アップルが月額2000円以下で最新のiPhoneにアップグレードできるプログラムを開始

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アップルが新たなiPhoneアップグレードプログラムを開始しました。

このプログラムを使うと、なんと月額2,000円以下で最新のiPhoneへのアップグレードが可能です。

iPhoneアップグレードプログラムに加えられた新しいプログラム

このプログラムは “Trade Up With Installments” と呼ばれています。

既存のiPhone Upgrade Programに代わるものではなく、どちらも行われるようです。

iPhone Upgrade Programが月額32ドル(約3,800円)で2年ごとに新しいiPhoneが手に入るのに対し、Trade Up With Installmentsでは月額15ドル~(約1,800円~)で2年ごとに新しいiPhoneが手に入るそうです。

アップグレード元の機種によって月額費用が異なる

なぜ安いかというと、月額費用に「~」と書いたのがポイントです。

1つ前の世代のiPhoneを最新のiPhoneに交換する(例:iPhone 6 から iPhone 6s)場合は月額15ドルだそうですが、より古いiPhoneから最新のiPhoneにアップグレードする場合は月額費用が高くなります

9to5 Macによると、iPhone 4からiPhone 6s Plusの128GBにアップグレードする場合は月額35.37ドル(約4,200円)かかるそうです。

つまり、自分が現在どのiPhoneを使っていて、どのiPhoneにアップグレードしたいかを考慮し、iPhone Upgrade ProramかTrade Up With Installmentsにするか選択する必要があるということですね。

AndroidからiPhoneへの機種変更にも使える

もう1つ新しいプログラムの特徴としては、AndroidからiPhoneへの機種変更にも適用可能という点があります。

そして、この場合はアップルが最高で300ドル(約36,000円)を支払ってくれるそうです。

この場合に月額費用がどうなるかは不明ですが、明らかにAndroidからシェアをとろうとしていますね。

GartnerのデータでiOSのシェアがAndroidに喰われていることが示されています:

2015年第4四半期のスマートフォンOSシェアはAndroidがシェアを拡大しiOSとWindowsがシェアを落とす
Gartnerから2015年第4四半期のスマートフォン用OSシェアが発表されました。それによると、Androidがさらに勢力を拡大し、iOSとWindowsがシェアを下げたそうです。やはりiPhoneの失速は本当なのでしょうか?独占状態のA...

もはやなりふり構っていられないのかもしれません。

提供はアメリカのApple Storeのみ、日本への上陸はある?

残念ながらこのTrade Up With InstallmentsはアメリカのApple Storeでの提供のみとなっています。

日本でもiPhoneの人気が落ちているというデータもありますので、ぜひ日本でも提供してほしいですね。

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