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スウォッチのCEOがNFC対応のスマートウォッチ “Touch Zero Two”の計画を発表

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スウォッチ(Swatch)グループのCEOがスイスの新聞インタビューに対し、スウォッチが発売するスマートウォッチの概要を明らかにしました

その中にはNFCによる支払い(おサイフケータイのような)が含まれているとのことです。

さらに、「Apple Watchは興味深いおもちゃにすぎない」と挑発しています。

Apple Watchは革命的なデバイスではない

CEOは「Apple Watchは興味深いおもちゃではあるが、革命的なデバイスではない」という旨の発言をしています。かなり挑発的な発言です。

スウォッチが発売するスマートフォンの方向性はアップルとは異なるということを明らかにしたかったのでしょうね。

スウォッチが発売するのは腕につけるコンピューターではない

さらに、スウォッチが発売するスマートウォッチは「腕につけるコンピューターではない」と発言しています。

具体的には24時間以上充電なしに動作することを目玉の1つとしており、Apple Watchが毎日充電しなくてはないらないのとは大きく異なるようです。

スマートウォッチ自身は外界と接続されている必要はなく、その代わりに防水性や長時間動作を重視するそうです。

Touch Zero Oneをすでに発売済み

スウォッチはこのコンセプトに基づくビーチバレーの選手向けのスマートウォッチである”Touch Zero One”をすでに発売済みです。

この腕時計はビーチバレーのスコアを記録するのに特化しており、選手が試合中に簡単にスコアをつけることができるそうです。

また、AndroidやiOSのアプリと連携し、プレイ中の自分の動作を記録してくれるそうです。

バッテリーは毎日充電する必要はなく、1年以上もつそうです。

機能を特化したスマートウォッチというのも面白いですね。

Touch Zero TwoはNFCによる支払いをサポート

次のスマートウォッチであるTouch Zero TwoはNFCによる支払いをサポートするそうです。

詳細はまだ明らかになっていないそうです。日本でもおサイフケータイのように使えるとありがたいのですが。。。

スマートウォッチの2つの方向性

盛り上がってきているスマートウォッチ市場ですが、2つの方向性があるように思います。

1つはApple WatchやAndroid Wearのように、スマートフォンやパソコンを小型化して腕につけるというアプローチ。

もう1つは従来の腕時計を機能拡張して便利にするというアプローチ

前者にはバッテリーが持たないという欠点があり、後者には機能が限定されているという欠点があります。

そんな中で、スウォッチのTouch Zero Oneは機能を特化するという面白い方向性を身につけているように思います。

すべての人の需要を満たそうとするからバッテリーが持たず、機能を限定して一般化するから満足できない。であれば、1つの機能に特化すればバッテリーが十分持ってその機能を必要とする人に十分受け入れられるというのは理に適っているのではないでしょうか。

日本ではカシオもスマートウォッチの計画あることを発表しています。

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これまでのスマートフォンとは異なり、何かとんがった機能が入っているといいですね。

追記:タグ・ホイヤーもスマートウォッチを発表するようです。

タグ・ホイヤーのスマートウォッチの発表日、価格、OSが明らかに
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