スマホ市場には相変わらず様々なメーカーが参入しては消えていっています。
そんな中、珍しいフランスのスマホメーカーが日本に参入です。
Tommyと呼ばれるこのスマホ、ポップなデザインと安いのにVoLTEやデュアルSIMに対応しているところがウリです。
安くて機能いろいろなWikoのTommy
このTommyはWikoというメーカーが販売するそうです。Wikoは2011年にフランスで創業した新興メーカーのようです。
スペックは以下のようになっています:
CPU | Qualcomm Snapdragon 210(4コア@1.3GHz) |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
ディスプレイ | 5インチ@1,280 x 720 ピクセル |
カメラ | 800万画素/500万画素 |
バッテリー | 2,500mAh(取り外し可能) |
サイズ | 145.9 x 71.5 x 8.9mm |
重さ | 145g |
OS | Android 6.0 |
その他機能 | デュアルSIM(DSDS)対応、VoLTE対応 |
正直、スペックは立派なローエンドです。
とはいえ、2GBのRAMを積んでいたりと、基本はしっかり押さえていますので日常使いで困ることはないのではないでしょうか?
なんといってもこの価格でDSDSとVoLTEに対応しているところがうれしいところです。「VoLTE対応」がどのキャリアのものなのかについては現時点では情報がありません。
14,800円で2月25日から発売、後続機種発売も?
このTommyの価格は14,800円で2月25日から順次発売されるそうです。
デザインはかなりポップで色も6色用意され、それほど安っぽさは感じません。
また、このTommyを「日本進出第1弾」と位置付けているようで、後続機種も期待できそうです。
この機種が売れるかどうかは販路次第でしょうか。スペックが低く、かわいい系のデザインですので、ネットのみでの販売だと苦しいかもしれませんね。
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