スマートフォンを持ち歩くうえで重要な要素である薄さと軽さを兼ね備えたAndroidスマホが発売されます。
そのZTE Blade V6は12月3日に発売です。
5インチディスプレイのミドルレンジのスマートフォン
ZTEといえば、「gooのスマホ」のg01, g02, g03のもとになったスマホを開発したメーカーです(goo g03: Blade S, goo g02: Blade S Lite、goo g01: Blade L3)。
そんなZTEが自ら日本で発売するのがZTE Blade V6です。
薄さ6.8mm、重さ122gの小型軽量端末
特徴はその薄さと軽さにあると思います。
薄さは6.8mm、重さは122gです。
以前の記事でも書きましたが、薄さが6mm台のAndroidスマートフォンはなかなかなく、Xperia Z4の6.9mmや、HuaweiのP8maxの6.8mmくらいしかありません。
重さに関しては、iPhone 6sが143g、iphone 6が129gなので、これらよりも軽いです。
薄さや重さだけが重要ではありませんが、重要な要素の1つには違いありません。
また、ボディはアルミ合金とガラスで構成されているそうで、最近多いプラスチック製の筐体に比べて高級感を感じられるかもしれません。
ほかのスペックはミドルレンジのスマートフォンとしては普通
その他のスペックは最近のミドルレンジのスマートフォンのトレンドを抑えています。
CPUはMediatek製のMT6735であり、これはFREETELのSAMURAI MIYABIと同じです。
ディスプレイは5インチ 1280×720ピクセルであり、これもミドルレンジとしては標準的。
特に他のミドルレンジスマートフォンに対して劣っているところはなさそうです。
ただ、デュアルSIMカードスロットを備えているものの、microSIM側がLTE対応なのに対し、nanoSIM側はGSM専用となっているらしいです。2つのSIMを切り替えて使いたい人は要注意かもしれません。
価格は26,800円(税別)
ZTE Blade V6の価格は26,800円(税別)と、最近の2~3万円というミドルクラススマートフォンのトレンド通りの価格となっています。
SIMロックフリーのスマートフォンを狙っている人にとってはまた1つ悩ましい選択肢ができてしまったかもしれません。
コメント