iOSに比べてペースは遅いものの、少しずつバージョンアップを果たしているようです。
2016年8月時点での Android のバージョン別シェアは Lollipop(5.0, 5.1)が首位です。
すでに Marshmallow(6.0) も15%ものシェアを持ち、世代交代が進んでいるようです。
Lollipopが 1/3 以上のシェアを持つ
9to5 Google によると、2016年8月時点でのAndroidのバージョン別シェアは以下のようになっています。
Lollipop(5.0, 5.1) | 35.5% |
Kitkat(4.4) | 29.2% |
Jelly Bean(4.1.x, 4.2.x) | 16.7% |
Marshmallow(6.0) | 15.2% |
その他 | 3.4% |
iOSに比べるとOSのバージョンアップのペースが遅いAndroidではありますが、少しずつバージョンアップが進んでいるようです。
7か月前はまだシェア首位はKitKatでした。ここから半年で一気にLollipopがシェアを伸ばし、さらにMarshmallwoも高いシェアを持つようになっています。
Androidもこなれてきて新しいバージョンの端末が多く出るようになったり、古い端末のバージョンアップのノウハウもたまってきたのかもしれません。
もうすぐAndroid 7.0 Nougat(ヌガー)が登場するけど
Androidの新しいバージョンである Android 7.0 Nougat の登場が近いといわれています。
例年、新しいOSが出ても半年くらいはNexusくらいしか最新バージョンをサポートしないので、なかなか普及は進まないでしょうね。
ハードウェアの進化が限界である以上、ソフトウェア側でわくわくする機能をどんどん実装してほしいところなのですが。。。
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