サムソンが3月に発表するといわれているGalaxy S8およびGalaxy S8 Plusの噂です。
どちらもサムソンのフラッグシップスマホらしく高スペックのスマホとなっています。
ハードウェア的には似たところが多いS8とS8 Plus
Pocket-Lintによると、SamsungのGalaxy S8およびGalaxy S8 Plusは以下のようなものになるとうわさされています:
S8 | S8 Plus | |
CPU |
Qualcomm Snapdragon 835(アメリカ、日本、中国) or Exynos 8895(ヨーロッパ、その他アジア地域) |
← |
RAM/ROM | 4GB(韓国、中国以外) or 6GB(韓国、中国) |
← |
ディスプレイ | 5.7 or 5.8インチ@QHD(2560×1440ピクセル、AMOLED) | 6.2インチ@ |
カメラ | 1,200万画素 x 2, f/1.7/800万画素 | ← |
バッテリー | 3,000mAh | 3,500mAh |
OS | Android 7.x Nougat | ← |
その他 |
常時点灯ステータスバー、外部ディスプレイ接続、虹彩認証機能 |
← |
(追記1): S8 Plusのディスプレイ解像度はQHD+の2960×2400だそうです。
(追記2): CPUは地域よってSnapdragonと独自のExynosを分けるようで、日本はSnapdragonのようです。
(追記3): DRAMの容量は韓国と中国は6GB、その他は4GBだとか。韓国と中国のユーザーはDRAM容量に敏感なんだそうです。
(追記4): デュアルカメラはなくなったようです。コストとサムソンにノウハウが十分ないからだとか。
スペックをまとめると、Galaxy S8とS8 Plusはディスプレイサイズとバッテリー容量以外は同スペックとなるようです。
もちろん、CPUやRAMなど、どちらもハイエンドスマホにふさわしいスペックとなっており、使用上まったく不満はないでしょう。特に、CPUとして採用されているSnapdragon 835はこのGalaxy S8/S8 Plusでデビューとなるようです。
また、かなりディスプレイのエッジが狭くなっており、ボディサイズとディスプレイ面積の比が約90%になっているそうです。
面白い機能としては外部ディスプレイに接続してAndroidを大画面で使うことができるようです。
ちなみに、iPhoneで廃止されたヘッドホン端子はGalaxy S8/S8 Plusには残るようです。
ハードウェアだけでなくデザインもほぼ同じ、ディスプレイサイズだけで選べる
スペックがほぼ共通なだけでなく、デザインもほぼ同じになるとか。
iPhoneの場合はPlusの方にしかない機能があったりして差別化されてましたが、Galaxy S8/S8 Plusの場合には単純にディスプレイサイズで選択できそうです。
サムソンはスマホのシェアトップの座から陥落しました。
この新しいGalaxyで反転攻勢に出たいところでしょうね。
(追記): 発売は4月21日を予定しているそうです。
(追記): 正式発表されました。
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