タグ・ホイヤーが最近発売したスマートウォッチ Connected が好調のようです。
予想以上の需要があり増産を行うそうです。また、新たなスマートウォッチの計画も発表されました。
高級時計メーカーが出した初めてのスマートウォッチ
Connectedは高級時計メーカーが発売した初めてのスマートウォッチです:
Intel製のCPUとGoogleのAndroid Wearを搭載した細心のスマートウォッチでありながら、あくまで「腕時計」のデザインにこだわった時計です。
製造能力を約1.7倍に拡張
Pocket-lintによると、タグ・ホイヤーはConnectedの製造能力を週に1,200台から2,000台に引き上げるそうです。
すでに100,000台の要求を受けており、売り上げは大変好調のようです。
あまりにも好調であるため、オンラインショップでのConnectedの販売を5月か6月まで中断する可能性すらあるそうです。
タグ・ホイヤーは実店舗も多く、そちらにできるだけ多くの在庫をまわすためのようですが、相当予想外に売れたのでしょうか。
Connectedの新型の発売も予告
同じ発表の中で、Connectedの新たなバージョンの発売も予告されました。
なんと金とダイヤモンドを使ったバージョンを計画しているそうです。果たしていくらになるんでしょうね?
この高級モデルのほかにも様々なバージョンが計画されており、2016年の終わりか2017年の初めに発売するそうです。
高級時計メーカーの成功で他社も続くか?
タグ・ホイヤーの成功はほかの高級時計メーカーにも影響を与えるのは間違いないと思います。
これで腕時計のスマート化が一気に進む可能性もありますね。
日本ではカシオがスマートウォッチの発売を予告しています:
まだ詳細はなにも発表されていませんが、2016年は昔からの時計メーカーの動向に注目が集まるかもしれません。
追記:2017年にタグ・ホイヤーが新しいスマートウォッチを発売するようです
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