中国の成長著しいスマホメーカーであるXiamiが新型スマホを発表しました。
Redmi3と呼ばれるこのスマホは4,100mAhもの大型バッテリーを搭載した高コストパフォーマンスのスマートフォンです。
約12,000円とは思えないスペック
このRedmi 3は約12,000円です。
日本でこの程度の値段のスマホだと、4.5インチ FWVGA(854×480ピクセル)のディスプレイに1.2GHz程度のクアッドコアCPU、1GBのRAMに8GBのストレージというスペックが連想されます。
しかし、Redmi3は違います。
主なスペックは、
- ディスプレイ: 5インチ 1280×720ピクセル
- CPU: Qualcomm Snapdragon 616(4コア@1.7GHz + 4コア@1.2GHz)
- RAM/ROM: 2GB/16GB
- カメラ: 1,300万画素(f/2.0)+500万画素
- バッテリー: 4,100mAh
- OS: 不明
さすがに指紋認証機能は搭載されていませんが、これだけのスペックで699元==106ドル==約12,000円という価格なのが驚きです。
また、バッテリーが4,100mAhもあるのがすごいです。日本の5インチディスプレイのミドルレンジ機であるfreetel miyabiが2,200mAhなので、ほぼ倍のバッテリー容量ということになります。
外装は金属製
見た目にもこだわっており、安いスマホにありがちなプラスチック外装ではなく、金属製の外装となっているそうです。
その金属外装にはダイヤモンド状の模様があり、見た目とともにグリップをよくしているようです。
中国では1月12日に発売、日本では発売しないのか?
このXiaomi Redmi 3は中国で1月12日に発売するそうです。
Xiaomiの端末は日本ではまだ本格的に売られていませんが、2万円前後でも十分売れるのではないでしょうか?
SIMロックフリー端末が盛り上がってきていることもありますので、日本にも上陸してほしいですね。
追記:Lenovoから対抗と思われるLemon 3が発表されました。こちらのスペックとコストパフォーマンスも魅力的。。。
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