久々に登場するといわれているBlackBerryの新型スマホ Mercury の噂です。
残念ながらハイエンドのCPUではなくミドルレンジのCPUが搭載されるそうです。
また、スマホの中ではかなり高画質のカメラが搭載されるとか。
Snapdragon 821ではなく625を選択したMercury
9to5 Googleによると、BlackBerryの新型スマホ Mercury には Snapdragon 625 が搭載されるようです。
これまでのうわさではハイエンドのSnapdragon 821が搭載されるのでは?といわれていました。
しかしながら、この噂はなくなり、Snapdragon 625が選ばれたようです。
これらのCPU、CPUのコア数は625の方が多く、周波数は821の方が高いようですが、GPU性能やDRAMの帯域は821の方が高いです。
世代としては625の方が新しいのですが、おそらく総合性能としては821の方が高いのでしょうね。
Google Pixelと同じカメラセンサーが搭載される
また、もう1つのうわさとしてはスマホとしては高画質なカメライメージセンサーが搭載されるといううものです。
このカメライメージセンサーはSonyのIMX378で、Google Pixelに搭載されているものと同じです。画素数は1,200万画素と多くないのですが、その代わり暗いところでの撮影に強いものとなっているそうです。
MWC2017で詳細発表?
BlackBerryのMercuryは2月終わりに開催されるMWC2017で詳細が発表されるといわれています。
ハードウェアの開発をやめるとも言われているBlackBerryですが、ジョイントベンチャーとのローエンドスマホの開発のうわさもあり、これからどうしていくのかにも注目です。
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