スマホの主要な用途の1つは音楽再生で、高音質での音楽再生には各社とも力を入れています。
LGの次期フラッグシップスマホもこの点はしっかり押さえているそうです。
ESSの4つの32-bit DACを搭載
9to5 Googleによると、LG G6にはESS社製の4つの32-bit DACを搭載するそうです。
ESSといえばハイエンドオーディオにも採用される高音質DACを製造しているメーカーです。
これにより、高音質での音楽再生を可能にするほか、左と右のイヤホンのバランスをより正確にできるとか。
このようなDACを搭載するので、当然LG G6にはヘッドホンジャックが搭載されることになります。
LG G6には様々な新機能が搭載されますが、また1つ魅力的な機能が加わりました。
LGの次世代フラッグシップモデル "G6" ではアスペクト比18:9のディスプレイを採用
スマホメーカーの1つであるLGが次世代のフラッグシップモデルの情報を公開しました。 LG G6と呼ばれるこの端末、18:9という今までにないアスペクト比のディスプレイを採用しています。 18:9って、つまり2:1? 5.7インチ QHD+ ...
音質はDACだけでは決まらないけど
最近発売された高音質での音楽再生を可能にしているスマホとしてオンキョーのGRANBEAT(グランビート) DP-CMX1(B)があります。
ONKYOから超高音質スマホが登場 バランス接続のイヤフォンジャックも備える
オーディオヴィジュアルメーカーであるオンキョーからAndroidのスマホが発売されます。 このスマホ、今までのスマホとはまったく違うレベルでとことん音にこだわって設計されています。 そのサイズもあいまって、スマホなのかデジタルオーディオプレ...
こちらもESS社製のDACを搭載していますが、LG G6のDACがどのようなものかわからないのでこの点で優劣はつけられません。
また、DACは音質を決める1要素ではありますが、ほかにもヘッドホンアンプや回路等音質を決める要素はいろいろあります。
さすがに音質のためにある意味サイズと重さを犠牲にしたGRANBEATの方が音質はいいと信じたいですが。。。
性能は間違いなくLG G6の方がいいでしょうから、高性能かつ高音質のスマホを使いたいのであればLG G6はいい選択肢でしょうね。
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