ついにApple Watchに欠けていた機能が追加されます。他のスマートウォッチでは当たり前のようについている睡眠記録機能がApple Watchに追加されます。アップルの製品らしくちょっとうれしい機能がついています。
”Burrito”の名で知られていた機能
この機能は”Burrito”(ブリトー)の名で知られていた機能だそうです。
Apple Watchに内蔵されたいくつかのセンサーを使って睡眠中のユーザーの睡眠の質を記録してくれます。
記録された睡眠はヘルスケアアプリや新しくリリースされるスリープアプリで見ることができます。
バッテリーはどうなる?
睡眠の質を記録するうえで気になるのがバッテリーの持ちです。
Apple Watchユーザーの多くが寝ている間にApple Watchを充電しているといわれ、睡眠を記録しようとするとこれができません。
アップルもこの問題に気付いており、眠りに入る前にあらかじめApple Watchを充電するように警告が出るようになるそうです。
複数のApple Watchを持っていても大丈夫
人によってはバッテリーの持ちのために複数のApple Wachを持っているかと思いますが、この手も使えます。
設定でどのApple Watchを睡眠の記録に使うか設定できるようです。
このため、複数台持っているからと言って睡眠の記録が変になったりはしないようです。
アップルらしい気の利いた機能も
そして、後発としてリリースするからにはアップルらしい気の利いた機能も実装されています。
アラームが鳴る前に起きたらアラームが自動的にオフになる
たまに目覚めが良かったりするとアラームが鳴る前に目覚めたりします。
こんな時でも設定されたアラームは忠実になるわけですが、Apple Watchの睡眠トラッキングとアラームを使っていれば自動的にアラームが鳴らないようにしてくれます。
わずらわしいアラームが鳴らないのはうれしいですね。
睡眠中に自動的に通知がオフになる
スマートウォッチを睡眠中につけていると夜中の不要な通知で起こされないかという不安があります。
Apple Wachなら睡眠を自動的に検出することで通知をオフにしてくれ、手動でオフにする必要がありません。
おそらく既存のApple Watchで睡眠トラッキングが可能
この睡眠トラッキングを使うのに新型のApple Watchが必要なのかどうかについては今のところ確定した情報はないそうです。
ただし、今のところ2019年のApple Watchはマイナーアップデートにとどまるという予想になっており、これが正しければ既存のApple Watchでもすみんとらっ金が可能ではないかと。
9月の新製品発表会でこの機能も発表予定です。また1つApple Watchの便利機能が追加されるのが楽しみです。
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