LenovoのSmart Tab P10 with Amazon Alexaのドックは便利ですが、接続につかっているBluetoothが時々切れるのが非常にイライラさせられます。最近、海外のコミュニティサイトにこの対処方法が紹介されていましたので紹介したいと思います。
Lenovo Tab P10 with Amazon Alexaに関するレビュー等の記事は以下のカテゴリを参照ください:
Bluetoothの「電池の最適化」をオフにする
その方法というのが、Bluetoothの電池の最適化をオフにするという方法です。
「電池の最適化」とはAndroidの機能で、バッテリー持ち時間を延ばすためにアプリの動作を制限する機能のことです。これを使うことで余分なアプリの動作を押さえ、動作時間を延ばすことができます。
が、実はBluetoothにもこの「電池の最適化」の設定項目があるんです。初めて知りました。。。
やり方はまず、設定のアプリと通知を開きます。
この中の「特別なアプリアクセス」を開いて、「電池の最適化」を選びます。
開いたら、右上の矢印から「すべてのアプリ」を選びます。
これで一覧にBluetoothが出ますので、電池の最適化を無効にしてやります。
つまり、時々Bluetoothが切れていたのはBluetooth機能の動作を制限していたから、ということなのでしょう。
Vega OTAとSmart Tab P10アプリも最適化を無効にした方が良い?
この解決方法を見つけた人は同時に”Vega OTA”と”Smart Tab P10″アプリも最適化を無効にしているそうです。
前者はおそらくドックのファームウェア更新アプリなので最適化を無効にする意味はあるかもしれません。後者はただの機能説明っぽいので必要ないかな?
ちなみに、”Amazon Alexa – Show Mode for Lenovo”は標準で最適化がオフになっていました。
さらにSmart Tab P10が使いやすく?
私のところではこの設定でBluetoothの接続切れは起こらなくなりました。
これでさらにSmart Tab P10が使いやすく、と思いましたが、よく考えたら切れないのが当たり前であって切れているのがまずいような。。。
この解決方法はLenovoの中の人も読んでいてだめといっていないので、もしかすると次のアップデートではこの設定が標準になっているかもしれませんね。
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