本日リリースされたWindows11ですが、私のパソコンは最低システム要件を満たしていたので早速アップデートしてみました。意外と所要時間は短く、ATOKを含め特に問題なく動作しています。パソコンはASUSのZenBook 14 Ryzen7モデルです。
Windows11インストールアシスタントから手動インストール
Windows Updateを確認したところ、Windows11にアップデート可能であることは表示されるものの、今すぐアップデートできる状態ではありませんでした。
そこで手動でアップデートすべく、「Windows 11 インストール アシスタント」を利用することに。
「今すぐダウンロード」をクリックして実行するとアップデートが始まります。
意外と早く、40分ほどでアップデート完了
アップデートは時間がかかるかと思ったのですが、所要時間としては40分ほどで完了しました。
思っていたよりも早くて拍子抜けです。
スペックは、Ryzen7 5700U + 8GB RAMといったところで、そこそこ良いスペックなこともありますが、やはりWindows10からの変更が少ないのでしょうか?
また、途中で何か聞かれることもなく、放っておけば淡々と進みました。
ただ、途中で30分後に自動で再起動される、という段階があったので、寝ている間とかに終わらせるのでなければ、時々見てあげた方が良いかもしれません。
ちなみに、我が家の古いパソコン(2012年モデル)でも同じように手動インストールしたらどうなるか試してみました。
デバイスマネージャーはオールグリーン
アップデートで気になるハードウェアの互換性については、まったく問題ありませんでした。
さすが、最低システム要件が厳しいだけのことはあります。
ロジクールのERGO K860、ERGO M575、M590も、Logicool Optionsを含め問題ありません。
ATOKをはじめ、特に問題なく動作
アップデート後の動作ですが、ATOK、Sonos、Chromeなど、特に問題なく動作しています。
ある意味拍子抜けです。
Windows10の時は色々とあったので、それに比べると楽なようなちょっと面白くないような。。。
中央にアイコンが寄るタスクバーは慣れない
Windows11の特徴といえば、タスクバーのアイコンがこれまで左寄せだったのが、センタリングされるという点。
これ、正直慣れないです。
前は、スタートメニューにしても検索にしても常に同じ場所に合ったので、何も考えずにマウスを動かすことができたのですが、Windows11では起動しているアプリ数に寄ってずれるため、一度確認しなくてはならず。。。
地味に面倒です。
今のところ大きな変化は感じられず
Windows11の目玉であったAndroidアプリの対応が先送りされたこともあり、正直今のところ見た目が変わった位しか変化を感じません。
もちろん、裏ではセキュリティ関係などさまざまな改善がおこなわれているのでしょうが、ユーザー体験という意味では変化が少ないかと。
逆に言えば、安心してアップデートできるということでもあるかと思います。
早くWindows11を触ってみたい方はぜひ手動アップデートを試してみてください。
また何か気づいたら記事にしたいと思います。
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