Android 6.0 Marshmallowが登場して少し経ちますが、Nexusを除くとまだまだ普及率が高いとは言えません。
そんな中、次期Androidのうわさが出てきました。Android 6.1です。
2016年6月に登場?
9to5 Macによると、次期AndroidであるAndroid 6.1 Marshmallowは2016年6月にリリースされるそうです。
この情報は「信頼できる情報源」からもたらされているそうなので、確度は高いのかもしれません。
メジャーバージョンアップデートではないのに結構遅いアップデートといえるかもしれません。
スプリットスクリーン・マルチタスクが目玉機能
メジャーアップデートではないので大幅な機能の追加や更新はありませんが、画面を分割して複数のアプリを同時に操作できるスプリットスクリーン・マルチタスクが目玉機能です。
すでにPixel Cやサムソンなどの端末では独自にこの機能が実装されていますが、Androidが公式にサポートするようです。これにより、ほとんどすべての端末でこの機能が楽しめるかもしれませんね。
サポートされるのはおそらくタブレットのみになるかと。
また、アプリごとの権限コントロールもより改善されるそうです。
Windowsに対するタブレットデバイスの弱点改善になるか?
Android(やアップル)のタブレットのWindowsの弱点といえば、複数のアプリを1つの画面で並行操作することだと思います。
あるアプリからほかのアプリにコピペするだけで結構な手間になります。
そのせいか、今後はWindowsタブレットが躍進するという予測も出ています。
タブレット市場でWindowsが勝者となるとの予測
スマートフォンに比べるといまいち盛り上がりに欠けるタブレットデバイスですが、この先Windowsが勝者となるとの予測が出てきました。タブレットといえばiPadというのが常識でしたが、Windowsが巻き返すのでしょうか?2015年のタブレッ...
Android 6.1がこの状況を打破するカギになるのでしょうか?
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