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Apple Mac の出荷数が2016年第3四半期に前年同期比13%低下

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パソコンの世界の衰退はさらに進んでいるようです。

2016年第3四半期のパソコンの出荷台数の発表があり、アップルが大きくシェアを落としたことがわかりました。

このまま衰退の一途をたどるのでしょうか?

数あるパソコンメーカーの中でも大きな下落を示したアップル

Apple Insiderによると、必ずしもすべてのパソコンメーカーが出荷台数の大幅減となっているわけではないようです。

メーカー2015Q3の出荷台数2016Q3の出荷台数成長率
Lenovo14,78914.434-2.4%
HP13,74414.0582.3%
Dell9,85610.1112.6%
Asus5,2715,3972.4%
Apple5,7094,946-13.4%
Acer5,3704,613-14.1%
その他18,35915,386-16.2%

この表を見ると、上位4メーカーは少し出荷台数を落とすか、少し出荷台数を増やしています。

これに対し、AppleとAcerは10%以上の大きな出荷台数の減少を示しています。ある意味、強いものだけが生き残る寡占化が進んでいるといえるのでしょうか。

発展途上国ではスマホとファブレットが人気

この背景として、発展途上国ではパソコンの人気がないということがあげられるそうです。

発展途上国ではまだまだパソコンの普及率は低いのですが、消費者はまずはスマホやファブレットを購入し、その後パソコンを買わなくてはならない自体に陥らないのだとか。

確かに、最近のスマホやファブレットの性能はちょっとした作業をするには十分ですし、ディスプレイの外部出力ができてキーボードとマウスが接続できれば安いパソコンなどいらないのかもしれません。

秋のラインナップ再編でMacは息を吹き返せるか?

とはいえ、Macはこの秋にラインナップの再編をするといわれています。

噂されているのは、OLEDタッチバーを搭載しかなり薄くなったMacBook Proの登場です。

また、13インチの薄くて軽いノートパソコンのシリーズも出る可能性がうわさされています。

MacBook Airが出た時は衝撃的でしたが、最近のMacは全体的におとなしくなっています。iPhoneやiPadに力を入れているのでしょうが、パソコンにもあらたな革新を期待したいものです。

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