期待度がかなり高い富士通の新しいSIMロックフリーのスマートフォン arrows M02 が量販店から発売されました。
取り扱うMVNOの数も増えてきて、ヒットの兆しを見せています。
SIMロックフリーで防水防塵、ワンセグ、おサイフケータイに対応したスマートフォン
富士通のarrows M02は、SIMロックフリーでありながら日本のスマートフォン仕様に沿った製品となっています。
価格も3万円台と抑えられており、初めてのSIMロックフリースマートフォンとして適した一台といえるかもしれません。
ビックカメラやヤマダ電機、ヨドバシカメラ等から発売
そんなarrows M02なので、量販店からも売り出されることになりました。
量販店のなかでarrows M02を扱うのは、
- ビックカメラ、ソフマップ、コジマ
- ヤマダ電機
- ヨドバシカメラ
- PCデポ
だそうです。
ビックカメラでは税込みで39,744円+3,974ポイントで売られています。
実質36,000円以下というのはかなり惹かれる価格ではあります。
取り扱うMVNOも増加
mino, NifMo, BIGLOBEといったMVNOがarrows M02を取り扱うことはすでにお伝えしました。
これに加えて、IIJとDMM、楽天も販売を開始したそうです。
富士通というブランドが一般のユーザーに受け入れやすいのでしょうね。FREETELとかHuaweiとかASUSといわれても「?」でしょうからね。。。
これらのMVNOはROMのサイズが16GB(オリジナルは32GB)のモデルを販売しており、価格は税抜29,800円とさらにリーズナブルです。
足りない分はmicroSDで増やせばいいことを思うと、こちらの方がいいかなぁとも思います。
日本のスマホメーカーもSIMロックフリーに本気になってきた?
これまでも富士通やシャープ、ソニーがSIMロックフリーのスマートフォンを日本市場で売り出していました。
しかし、それらは一部のMVNOを通して細々とやっていた感があります。
今回のarrows M02は大手量販店で大々的に売り出したり、主要な複数のMVNOで売り出したりとかなりの本気度が見てとれます。しかもリーズナブル。
なんだかんだ言って、日本でメインに使う分には日本市場に特化したスマートフォンの方が使いやすかったりします。これからもどんどん投入していってほしいですね。
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