最近日本でも発売になったHTCのスマートフォン Desireシリーズはそれなりに売れているようです。
そんなDesireシリーズのAndroid 6.0 Marshmallowへのアップグレード情報がリークされました。
日本で発売されている端末はアップグレード可能なのでしょうか?
日本ではDesire EYEとDesire 626がSIMロックフリースマホとして発売
日本ではこの秋から HTC Desire EYE と Desire 626がSIMロックフリースマホとして発売されています。
Desire EYEは自撮りを強化したスマートフォンで、背面及び前面の両方に1,300万画素のカメラを搭載しています。また、4コア@2.3GHzのCPUや5.2インチ Full HDのディスプレイを搭載するなど、ハイエンドのスペックを持ったスマホです。価格は57,024円とハイエンド価格。
Desire 626はミドルエンドのスマートフォンで、4コア@1.2GHzのCPU、5インチ 1280×720ピクセルのディスプレイなど、トレンドをおさえた構成となっています。価格は32,184円とスペックにしては少々お高めです。
どちらもデフォルトのOSはAndroid 5.1となっています。
HTCのAndroid OS アップグレード情報がリーク
今回リークされたのはHTCが発売しているスマートフォンのAndroid OSのアップグレード情報です(9to5 Googleより)。
最近発売された端末のアップグレード情報が一覧になっており、自分が持っている端末がMarshmallowにアップグレードされるか確認することができます。
Desire 626はAndroid 6.0.1 Marshmallowにアップグレード予定
このリーク情報によると、Desire 626はMarshmallowにアップグレードされる予定だそうです。
しかも、Android 6.0は飛ばして、Android 6.0.1になるそうです。
アップグレード時期は2016年の第2四半期予定なので、4~6月でしょうか。
Desire EYEは「評価中」
一方、Desire EYEは現在「評価中」だそうです。
これは何を意味しているかというと、評価の結果によってはアップグレードされるかもしれないし、されないかもしれないという状態だそうです。
そもそも、Android 5.0.1が日本のみの仕様だそうなので、HTCとしてはあまり積極的にMarshmallowにアップグレードするつもりはないのかもしれませんね。
長く端末を使うためにもアップグレードがほしい
1つの端末を長く使っているとどうしても飽きてくるということがあります。
たまに新機能や改善があると長く使い続けることができるので、ぜひとも端末メーカーは積極的にアップグレードを推進してほしいですね。何ならベータ版でもいいので。。。
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